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ITサービスマネジメントによるIT部門の変革のために

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4月は企業では組織変更、入社式など人の異動などでなにかと忙しい時期ですね。
かくいう私も3年前は転勤でドタバタだったなぁ・・・と。

 

さて、話しは変わりますが、私が勤めている「株式会社ビーエスピー」も
4月1日より「株式会社ビーコンインフォメーションテクノロジー」と合併して
会社名が「株式会社ユニリタ」となりました。
新しい徽章・社員証頂きました、心機一転ビシッと気を引き締めて行こうと思います。
でも、しばらくはいろいろとバタバタしそうな予感です。
http://www.unirita.co.jp/

 

皆様の会社などでも新年度にあたっていろいろ変革があったのではと思います。
例えば、いままでとは仕事のやり方が変わるとかです。

IT部門の取り組みとして今までと仕事のやり方が変わったとか。
例えば、
・ヘルプデスクを新設した
・アウトソーシングした
など。

 

前回のブログで尾上さんも書いていましたが
ITの部門も今までとは違う働き方に変わらないといけないと思います。
如何にビジネスに貢献できるか?
IT部門としてどれくらい存在をアピールできるか。
これが重要だと思います。
今まで工数のかかっていた、問い合わせ対応等を外部に切り替え、
いかに自分たちの仕事をシフトするか。
ただ、シフトするだけでなく、外部に切り替えた業務についても
効率よく管理する事も大事です。
全てが任せきりだとベンダーの言い成りになってしまったり。

 

そこで、ITサービスマネジメントのツールなどを活用して
ベンダー管理を行ってみてはいかがでしょう。
メールや電話だけでのやり取りでは

 

・依頼している事のステータスが不鮮明
・依頼している事が放置されていた
・依頼している事への回答などを放置していた

 

という事が起こるかもしれません。
そういったことをなくすためにベンダー各社と管理ツールを共有し
管理していけばよいのではと思います。
弊社のお客様でもベンダーとのやり取りでITSMツールを活用されています。
ツールを共有することで、いろいろメリットが見えてきます。

 

・「会社単位で報告書が違うのがなあ」という悩み
 →報告書フォームの統一などで管理しやすく
・問い合わせの期日をもれなく管理
 →問い合わせや対応の締切り等しっかり管理、可視化
・SLAなどちゃんと遵守できているか
 →サービスレベルもしっかり管理し、可視化
など、色々メリットが見えてくるのではと思います。

 

・これからのITの仕事
・今までとは違う働き

 

実現するために、何をするべきか。
どうしたらできるのか
そして、いかに楽にできるか(←これ一番大事)

 

心機一転なこの時期に考えてみてはいかがでしょうか?
何かご相談事有れば一声かけていただければと思います。
それでは、また次回。

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