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導入事例 / 株式会社チュウブ様

ERPシステムを全社に導入し、帳票システムにSmartConductorとXRFシリーズを採用

~経営の構造改革と“見える化”を強力にサポートするBSP製品を採用~

株式会社チュウブ(以下、チュウブ)は芝の生産・販売事業を皮切りに着実に事業を拡大し、急成長を遂げている企業です。長年培った芝の生産・管理に関するノウハウや造園、建築などにおける豊富な実績等が認められ、米子ゴルフ場、神田ゴルフ場、北神戸ゴルフ場、西神戸ゴルフ場の経営を受託し、これらのゴルフ場運営を事業の柱としています。

また、レジャー施設の運営管理、レストラン事業、公園の管理事業、道路の緑化などの公共工事、生花の生産・販売事業、住宅建設・リフォーム事業など、多角的な事業展開を行っています。

今般、チュウブでは業務システムを最新鋭のERPシステムに刷新し、帳票システムにBSPの「SmartConductor(スマートコンダクター)」と「XRF(エックスアールエフ)」を採用。ITインフラの抜本的な革新を達成。新たな時代に向けた経営戦略の強力なツールとして活用すると共に、お客様へのサービスレベルの向上を実現しました。

多角的経営の強化に向けてERPシステムで業務システムを刷新

株式会社チュウブ 取締役 兼
株式会社ビービーアシスト
社長 佐々木 操氏

東京本社と、創業の地である鳥取県東伯郡琴浦町に本店を構えるチュウブは多角的な業務展開を拡充していく中で、各事業に於ける情報の集約や共有化、各事業の総合的情報を可視化・分析し、業務の効率化と経営戦略立案のベースとして展開することが、大きな経営課題となっていました。

同社では、各拠点ごとにオフコンで管理していた古い業務システムを刷新し、オープン環境でのERPシステムを導入し、同社のITインフラを再構築する必要がある、と判断しました。2007年よりプロジェクトチームを結成し、2008年7月の会計年度に向けたカットオーバーへ向けてプロジェクトがスタートしました。

このプロジェクトをリードしたのは、同社取締役である佐々木氏、そして、プロジェクトのキーマンである株式会社ビービーアシスト(チュウブの子会社)大田氏です。 佐々木氏は、かつてはERPベンダーに所属し、ERPの黎明期からさまざまなシステムのコンサルティングから導入、構築に携わり、豊富な経験とノウハウ、数多くの実績を持っています。それらの強みを活かし、まずは、ゴルフ場の業務システムの刷新から着手しました。

ERPシステムとして採用したのは、QADジャパンの「QAD Enterprise Appllications」「QXtend」「QAD BI」という製品群です。QADジャパンのソリューションコンサルタントであるマッツ・ニストランド氏をはじめ、外部SIベンダーと社員が結集し、少数精鋭のプロジェクトとして本格的な作業を開始しました。

ERPには専用の帳票ツールが不可欠と実感しSmartConductorとXRFの採用を即断

株式会社ビービーアシスト
サービス本部
主任 大田 将彦氏

このプロジェクトでは、経理や販売管理システムをERPシステムで再構成し、各ゴルフ場と本店とをWAN回線で結び、各ゴルフ場から送信された顧客情報や売上情報を本店に集約し、顧客分析や決済ワークフローの実現や、週次決算の実現、予算管理、さまざまな工程管理を実現することを目標としました。

佐々木氏が重視したのはシステムのデザインでした。「ERPは生き物です。良いERPシステムを創る上で最も大切なのは、システムに対する美意識であり、プロジェクトに携わる人の心の問題なのです。心が乱れていれば煩雑で非合理的なシステムになってしまう。その点を大きなポイントとし、継続して成長できるシステム構築を基本としました」と佐々木氏は語ります。

それは、長年ERP構築に携わり、幾多の困難なプロジェクトを成功へ導いた佐々木氏のこだわりであり、哲学とも言えます。プロジェクトの進行は決して順風満帆とは言えませんでした。限られた人的リソースによる負荷の問題や、たび重なるトラブルに苦しみながら、それでも、佐々木氏と大田氏は、理想のシステムを創ることを諦めませんでした。

しかし、プロジェクトも終盤にさしかかった頃、帳票出力に関する問題が浮上しました。当初ERPシステムだけでまかなおうとしていた帳票出力機能では不十分であることがわかったのです。そこで浮上したのが、BSPの「SmartConductor」と「XRFシリーズ」の採用でした。

「新たな帳票システムが必要と気がついたのは、カットオーバーの2ヶ月前の事でした。残されたわずかな時間で、理想の帳票システムを構築したい。SmartConductorとXRFシリーズは、それらの思いを十分に実現可能と考えました。洗練された、見やすく美しい帳票をデザインし、実用的な帳票システムが構築できるので、他社製品との比較検討をすることもなく、採用を決定しました」(佐々木氏)。

また、大田氏は「BSPと密にコミュニケーションをとり、私どもが作成したフォーマットを元に、具体的な作り込みをBSPが担当して頂くことができ、大変助かりました。全面的な支援を得て、無事カットオーバーに間に合うことができました」と語ります。

ERPシステムからプリントするデータは、「SmartConductor」を介して帳票システムと連携します。帳票のフォーマットは「XRF Desinger」で作成・定義され、具体的な帳票データの生成は、「XRF Composer」が「XRF Designer」で定義されたフォーマットに基づいて帳票出力を行います。このXRFデータは「XRF Reader」がインストールされたPCで閲覧、あるいはPDF形式で閲覧することも可能です。

自社ERPの成果を活かしゴルフ場、建設業界向けにERPの普及に取り組む

苦労の末に完成したERPシステムは、同社の重要な情報インフラとして機能し、経理・財務処理の合理化を達成し、経営戦略ツールとして大きな成果を上げています。また、帳票システムについては、今後、大量帳票のスプールや各種帳票ジョブ管理を実現するBSPの「帳票DASH!(ダッシュ)」の採用も予定されています。

同社では、このプロジェクトを機に自社ITシステム部門を独立して「株式会社ビービーアシスト」として子会社化し、自社ITシステムのさらなる強化を図ると共に、インテグレータとして、蓄積したノウハウをベースに、ゴルフ場、さらには、建設業界へのERPの普及に向けて動き始めています。

「特に建設業界はERPの普及導入が遅れており、積極的に事業を展開していく考えです。また、SaaSベースのSCMへの対応にも着手し、合理的な調達計画を立案でき、業務最適化に貢献するシステムを提案していきます」と佐々木氏は、新たな計画を熱く語ります。

この中核となるデータセンターを鳥取本店に建設し、まずは、中国地方のクライアントをターゲットに積極的なビジネス展開を図る予定です。もちろん、そこで、BSPの帳票ソリューションが必須とされていることは、言うまでもありません。

システム構成図

会社概要

名称 : 株式会社チュウブ
事業内容 : ゴルフ場事業、ゴルフ場経営、公園運営管理事業、造園緑化事業、住宅建設事業、
建設工事業、フラワー事業、レストラン事業、芝事業
設立 : 1964年3月
ホームページ : http://www.danketurf.com/外部ウィンドウを開く

会社概要

名称 : 株式会社ビービーアシスト
事業内容 : ERPシステムを中心とするBI、業務システムの設計、構築、運用など
設立 : 2008年

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