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導入事例 / 東宝株式会社様

「LMIS on cloud」でコストを削減、インシデント対応時間の短縮とIT保守業務のサービスレベル向上を目指す

1932年(昭和7年)の創業以来、映画と演劇を通じて、健全な大衆娯楽を提供し続けてきた業界のリーディングカンパニー、東宝株式会社(以下、東宝)。今回、ITに関する障害および各種インシデントへの対応や管理業務の改善において、BSPのITサービスマネジメントの新サービス「LMIS on cloud(エルミス・オン・クラウド)」を採用。採用に至るまでの背景や、決め手になった理由などについて、お話を伺いました。

障害対応の管理に関する課題

障害などのインシデント管理について、どのような課題がありましたか。

【インシデント管理に関する課題~インシデントの入力、網羅性~】

障害に関するインシデントについては、一定の管理はしていましたが、入力の手順(基準)が定まっていなかったため、入力の即時性の欠如や障害の記録に時間が掛かっていたり、障害箇所や障害対応ステータスの一部しか把握できなかったりして、障害件数が減少しているのかどうか実態がわからず、障害状況を網羅的に把握できていませんでした。

【インシデント管理ツールに関する課題~検索・レポートによる障害の分析、情報の完全性の確保~】

インシデント管理においては、従来よりAccessを使用していましたが、過去のインシデントや障害の検索機能、帳票印刷といったレポーティング機能が不十分でした。

検索に関しては、過去に同様の事例があったにもかかわらず、目の前の障害に即時対応できないということもありました。また、レポーティングに関しては、インシデントの統計的な分析が出来なかったり、報告書などの資料作成に手間取っていました。

さらに、基幹システムや業務システムの保守をお願いしているベンダー複数社からも、障害などのインシデント情報をCSV形式で入手し登録をしていたのですが、東宝側での入力漏れや転記ミスにより、情報の完全性が確保できているとは言えませんでした。

これらの課題を解決するために「LMIS on cloud」を活用して、東宝及びベンダー各社が共通のテンプレートに障害数・対応ステータスなどを記録することで、入力の欠落を防ぎ、情報の完全性の確保とIT保守業務の達成度を可視化できるように考えました。

「LMIS on cloud」を採用した理由

今回、「LMIS on cloud」をお選びいただいたポイントはどこでしょうか?

ポイント① ITIL準拠で必須機能を網羅

採用においてはインシデント管理がきっかけとなりましたが、最終的にはITILプロセスに合わせて、問題管理から変更管理、リリース管理さらには構成管理と広範囲にわたる取り組みを考えているため、まず、ITILに準拠した製品である必要がありました。

「LMIS on cloud」はITILに準拠したワークフローを使っており、障害数・対応ステータスの可視化はもちろん、過去事例検索やインシデント統計レポートの出力機能、個社別の設定変更が容易、他の監視系ツールとのスムーズな連携など、機能面も充実しており、期待以上の評価でした。

ポイント② クラウドサービスならではのロケーションフリーとコストメリット

情報の完全性を確保するため、社外の複数ベンダーにインシデントを入力してもらう必要がありました。それには、ベンダー各社および開発パートナーまで利用範囲を広げて適用できるクラウドサービスが最適でした。また、オンプレミス製品を導入する場合、サーバの購入をはじめとする初期費用に加え、管理・保守に係わる人件費や更新作業の運用費用など、さまざまな費用がかかりますが、「LMIS on cloud」はクラウドサービスのため、サーバの保守切れも気にすることなく低コストで導入が可能となり、先を見据えた予算計画が立てやすいというのも大きなポイントでした。

ポイント③ 短期間での構築、稼働

「LMIS on cloud」はクラウドサービスであると共に、ITIL準拠の機能が標準装備されており、短期間での導入、稼働が可能な予定です。

もちろん、ワークフローなどのコンフィグレーションが若干発生しますが、サービスの利用にあたっての教育、Accessで蓄積したインシデントの移行支援を含めても、3カ月という短期間で本番稼働を実現できるというメリットもありました。

ポイント④ 運用のスペシャリストとしての信頼と実績

メインフレーム時代からユニリタとは付き合いがありましたが、社内のシステム形態がクライアント・サーバ型に完全移行後、運用方法が全く変わってしまったため、BSPソリューションズの会員制サービス「Sys-Doc.(シスドック)」に入会し、内部統制のための社内基準整備作業やインシデント管理プロセスの標準化などで、システム運用に関する様々な支援をいただきました。それらの運用ノウハウが結集したユニリタグループの製品であれば信頼性も問題ないし、また運用のプロ集団であるユニリタから導入、稼働までのサポートを得られるのであれば盤石であると考えました。

インシデントへの対応時間の短縮とIT保守業務のサービスレベル向上

今後ユニリタグループに期待することがありましたらお聞かせください。

今回、「LMIS on cloud」を採用した一番の目的は、インシデントへの対応時間の短縮とIT保守業務のサービスレベル向上です。当然これらを早期に実現することを期待しています。インシデントの減少については間接的な要因も多いため、如何に有効なナレッジを蓄積し活用できるか、最終的にはメンバーのスキルが向上しインシデントへの対応時間が減ることがIT保守業務のサービスレベル向上に繋がると考えています。

また、当然のことながら製品やサービスは導入して終わりではなく、稼働後が本番です。どんなに良い製品でも有効に活用しなければ意味がありません。ユニリタグループと共に、より良い東宝のシステム運用を作り上げていきたいと思っています。

会社概要

名称 : 東宝株式会社
設立 : 1932年8月12日(株式会社東京宝塚劇場)
事業内容 : 映画事業・演劇事業・映像事業など
ホームページ : http://www.toho.co.jp/index.html外部ウィンドウを開く

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