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ユニリタ、多様化したインフラと複雑化した業務システムを包括的に監視する「総合監視・運用管理ソリューション」をリリース

2018年05月30日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(3800:東証JASDAQ、以下 ユニリタ)は、インフラの多様化により複雑化した業務システムを包括的に監視する「総合監視・運用管理ソリューション」をリリースしました。

 昨今、ビジネスのデジタル化が急速に進むにつれ、システム障害が直接ビジネスに与えるインパクトは日々増大しています。加えて、オンプレミス、パブリッククラウド、プライベートクラウドの相互利用によるシステムのハイブリッド化が、システム構成を更に複雑化し、これまでのサーバ監視の手法だけでは業務アプリケーションのサービスレベルを維持管理することが困難になっています。

 また、複雑に点在するシステムは、バッチジョブの運用管理業務にも影響を与え、ジョブの構成を複雑にしています。新しいシステムへのジョブの追加や、既存のシステムとのジョブの連携、データ量の増加に伴うジョブの実行時間の延伸や、障害発生時のジョブの終了時刻に与える影響の確認など、ベテランのシステム管理者でも難しい運用管理業務になりつつあります。

 ユニリタは、この2つの業務課題に対し、インフラの観点でシステムを監視する「サーバ監視」の手法に加え、ユーザの観点でシステムを監視する「Application Performance Management(APM)」の手法と、ジョブの運行状況を分析する「JobVisualizer」※を組み合わせた「総合監視・運用管理ソリューション」を提案します。この新たなソリューションは、複雑化したシステム全体の稼働状況の一元可視化を実現し、システム障害発生時の原因特定までの時間を短縮します。さらに、アプリケーションのパフォーマンス低下の兆候を事前に把握することが出来るため、障害を未然に防止することも容易になります。

「総合監視・運用管理ソリューション」の管理画面イメージ

管理画面イメージ

※「JobVisualizer」について 
バッチジョブ管理「A-AUTO」の実績情報などを利用し、クリティカルパスが確認できるようになるツールです。Web画面からの簡単な操作で指定した日付と最終ジョブネットによるクリティカルパスが出来るようになります。また、表示したクリティカルパスに対し、ジョブネットの削除や追加、処理の延伸など各種条件を複数指定(AND条件)することも可能です。

以上

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