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ユニリタの超高速ETL「Waha! Transformer」、Amazon Redshiftとの接続を正式対応 

~クラウド上のビッグデータ分析基盤と連携、企業のビッグデータ活用を加速~

2015年08月10日 プレスリリース

株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 竹藤 浩樹、以下ユニリタ)は、出荷実績1,400ライセンスのエンタープライズETL(データ抽出、加工・変換、ロード)ツール 「Waha! Transformer(ワッハートランスフォーマー)」の最新バージョンであるVer5.0において、Amazon Redshiftとの接続に正式対応したことを発表いたします。

「Waha! Transformer Ver5.0」は、2015年5月12日に出荷された最新バージョンであり、今回、さらなる機能強化として、Amazon Redshiftとの接続に正式対応するものです。
Amazon Redshiftは、クラウド上でビッグデータを分析する基盤やビッグデータ向けクラウドデータウェアハウスとして利用されています。ビッグデータを有効に活用するには、事前に大量のデータを超高速に処理できるETLツールが必要です。
Waha! Transformerは、10億件におよぶ大量のデータ処理実績および超高速処理技術により、Amazon Redshiftにあわせてデータを加工した上で展開することができます。

Amazon Redshiftへの接続は、Waha! TransformerのDB読み込みオプション、DB更新オプションの各オプションで正式対応いたします。既に各オプションをお持ちのお客様は、そのままAmazon Redshiftへの接続をご利用いただくことができます。
このAmazon Redshiftへの接続とAmazon Web Services(略称、AWS)の操作機能を組み合わせることにより、「Waha! Transformer」だけで、Amazon Redshiftとの連携に必要となるAmazon S3へのデータ転送やAmazon EC2の起動や停止など、統合的な処理を行うことが可能になります。

企業内に散在し複雑化しているさまざまなシステムやプラットフォームに加え、企業の扱うデータは爆発的に増大しています。ユニリタでは、Waha! TransformerがAmazon Redshiftに正式対応することで、Waha! Transformerを、オンプレミス間およびオンプレミスとクラウド間の連携や、企業のデータ連携基盤としてご利用いただき、クラウドテクノロジーの駆使と自在なデータ活用による事業競争力の強化に繋がるよう支援してまいります。

参考資料

「Waha! Transformer Ver5.0」の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。

Amazon Redshift について

Amazon Redshift は、高速かつ高機能、完全マネージド型、ペタバイト規模のクラウドで提供されるデータウェアハウスサービスです。Amazon Redshift によりデータウェアハウスの費用が大幅に抑制されるだけでなく、大量のデータを高速かつ簡単に分析できるようになります。

Waha! Transformerについて

『Waha! Transformer』は、業務で利用される様々な形式のデータを必要な形式にノンプログラミングで変換する国産No.1(※1)ETLツールです。データの抽出・加工・変換に関する部分の構築、変更、再利用を効率化し、それらにかかるコストを大幅に削減します。1999年の出荷開始以来、データウェアハウスでのデータ活用やEDIデータ加工、クラウド・ERP・基幹系との柔軟な連携、日・英・中 3ヶ国語対応による国内外のデータ連携などグローバルでの導入実績もあります。出荷本数は1,400ライセンスを誇り、現在30社以上のパートナー企業からも提供されています。

※1.2013年富士キメラ総研調べ

以上

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