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【2014年4-5月号】お客様の期待に応える!BSPの新しい事業領域

今年1月、BSPは、株式会社ビーコンインフォメーションテクノロジー(※以下ビーコンIT)をグループ化しました。これは、BSPとビーコンITが協働しあいながら、各社が持つ製品やサービス、技術を融合させ、みなさまに新しい価値を提供することを目的としています。また、両社共通のメッセージとして「Empower Your Business & Change Your Work style」を提唱、しなやかなITでお客様のビジネスとワークスタイルの変革を支援する製品やサービスを展開してまいります。今回のマガジンでは、このメッセージに基づいた新しいBSPグループが提供する事業ドメインについてご紹介します。

データ活用:戦略の最適化を図るビッグデータの活用

システムは何らかのプロセスをコントロールし、データを処理することによって起動しています。データの無いシステムはありません。データの流通とは、例えるならば動物の血液の流れで、この流れが止まると動物は死んでしまう、同じようにデータは、システムの血液、データの流れが停まるとシステムが止まり、業務、組織活動も止まります。場合によっては、社会にも大きな影響を与えます。このデータを安全に確実に安価に流通させると同時に、非常に複雑になったものをシンプルにし、より大量のデータをスムーズに運用できるような基盤やサービス、ソリューションを提供していきます。

また、データの管理も、昨今のNoSQL※の出現によって、複雑なものをシンプルにすることが出来るようになっています。さらに、ビッグデータ活用という時代にあってこれまでのスタティックな分析ではなく、どちらかと言うともう少しダイナミックなデータ分析・活用でビジネスを変えるような活用についてチャレンジしていきます。

NoSQL:リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)以外のデータベース管理システムのこと

システム運用:「運用レス」をアップデート!

最新の「運用レス」は、プロセスの最適化と自動化によるIT活用成熟度の向上を図ることで、ITサービスの提供領域の拡大を支援します。ITサービスを取り巻くプロセスとしては、「ビジネスプロセス」「ITサービスマネジメントプロセス」「ITオペレーティングプロセス」の3つのプロセスがあり、ビジネスプロセスは、ビジネスのポートフォリオやビジネスの要件にあった流れを作り、ITサービスマネジメントプロセスでは、ITサービスに関するポートフォリオや要件に沿ったプロセスを構築し、ITオペレーティングプロセスに関しては、ITの運用要件やオペレーティングの手順、オペレーティングをしていくにあたってのITインフラのリソースや人員リソースの需要管理手法になります。各プロセスの成熟度を上げていくために、可視化を行うとともに再利用性の向上を促進します。

クラウドサービス:クラウドサービスを日本の情報システム部門の追い風に

日本の情報通信分野の競争力は、残念ながら世界ランキング18位と、非常に低いようです。この原因には5つのミッシングリンクが関係しているようです。ミッシングリングとは生物学的要素の言葉で、パズルのピースがところどころ欠けているような状況を指します。中でも供給者と利用者のミッシングリンクによる影響が大きいようです。これは、個別のランキングを見ると「買い手の洗練度」と「イノベーション能力」は世界1位、つまり買い手も供給元もすばらしい技術を持っているにもかかわらず、総合ランキングが低いのです。

私たちは、この利用者と供給者の間のパズルを埋めるクラウドを提供したいと考えます。クラウドには最新テクノロジーが寄せられ、すばらしいサービスが次々に立ち上がっています。このサービス群を利用者に「はいどうぞ使ってください」だけでは、真の活用は難しいでしょう。例えば、パブリッククラウドとプライべートクラウドを有効に使い分ける手法や、様々なサービスを利用する場合に発行されるIDやパスワードがバラバラで管理が難しいなど、利用者側の問題を、IT部門と一緒になって解決するクラウドを提供し、利用者と供給者のミッシングリンクを埋めていきたいと思います。

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング):戦略的BPOに向けて

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)を実施する前段として、自社のコア業務、およびノンコア業務が何かについての業務分析と社内合意が重要と考えます。例えば、パッケージ利用による業務運用や印刷関連、またサービスデスクといった機能は、基本的にはノンコア業務と考えます。もちろん、その戦略・企画機能やガバナンス機能については、極めて重要な機能であり、ビジネス戦略の根本の部分ですが、そこに費やされる工数の大半はオペレーションです。これまでの私たちの運用ノウハウからシステム運用業務の大半はアウトソースが可能と考えます。

アウトソースについて、コスト削減効果は見込めるものの、業務のブラックボックス化を指摘する声もありますが、むしろ、戦略的な運用BPOを機に業務の可視化を大きく進めることができます。これまで社内でのみ行われていたために、報告を受けることもなく、定量的な把握もできていなかった業務も、SLAを締結することで、実施した業務量やその品質について定期的にクライアントに報告する義務が発生、多くの場合、サービスのスピードや品質も向上します。BSPグループの運用BPOは、移管した業務運用が安定した後も、単に同じことを繰り返すだけではなく、業務プロセス最適化に有効なパッケージやクラウドサービスにより、継続的な改善を提案します。

BCP(ビジネスコンティンジェンシープラン):バックアップ&リカバリーで業務をとめない

2011年3月に発生した東日本大震災を契機に、多くの企業が事業継続計画(BCP)の見直しに取り組んでいます。BCPとは、ビジネスプロセスの中断後に、そのプロセスを回復するために必要なステップを定義した計画で、この計画では、発動のトリガ、関与する人、コミュニケーションなども特定します。中でもITサービス継続性計画(IT-BCP)は、事業継続性計画の重要な部分を占めています。

BSPグループでは、国内のシステム二重化環境のサービスを提供、また、災害発生時やシステム障害等が発生した場合に、お客様のデータをできる限り安全に守り、必要に応じバックアップ機によるITシステムの継続運転を可能にするサービスを提供しています。また、データセンターの活用を検討している企業様には、データセンターにおけるセキュリティや安全性、費用負担など幅広い事項を比較検討するために必要なノウハウをサービス化し、提供しています。

さらに、豊富なコンサルテーションメニューで、選定後の移行に伴うリスクマネジメントや業務の標準化、移行後の運用の見直しやカイゼン(改善)まで幅広くサポートします。

コンサルテーション・人材育成:ITガバナンスを強化し組織能力と人材力を向上

ガバナンスには、ビジネスの拡大や事業への貢献という意味が強く、コーポレートガバナンス、ITガバナンスなどがあります。ガバナンスというと縛り付けられるイメージがありますが、本来はIT部門がいかに組織と機能を上手く回して一番あるべき姿を実現していくことが本来の目的です。戦略との整合であったり、結果によって価値を提供する、またどういったものが成果なのかを測定する、資源の活用やリスクの管理などをIT部門が組織化して体系化して回していくことだと言えます。

ITガバナンスを実現するアプローチには、IT戦略、リレーションシップ、それから安定とサービスを継続的に成長させ、システム運用を効率的に運営するための組織、また、説明、成果を報告するSLAや顧客満足度などがあります。BSPグループでは、このアプローチに対して色々なサービスやソリューションの提供を通して、みなさまをご支援させていただければと思います。サービスという形でご提供していくことが、ITガバナンスの実現への支援となります。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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