某社基幹システムにおけるメーカー系監視ツールから「Zabbix」へのリプレイス事例

システムの稼働状況

  • 2000年代にメインフレームからダウンサイジングした基幹システムのサーバ監視にメーカー系サーバ監視ツールを採用
  • ジョブ管理はメインフレームからの移行容易性、運用ルールの継続を評価し「A-AUTO」の利用を継続
  • サーバ更改の度にライセンスの買い直しが発生するメーカー系監視製品の「コスト」が課題
  • 当初は安心安定を最優先にメーカー系監視ツールを採用したが、利用している機能は一般的な監視要件のみ
  • 監視対象となるインスタンスも増加傾向。ライセンス追加、保守費用増加への早期対策が必要

リプレイス要件

監視対象

  • サーバ 約60
  • ネットワーク機器など 約80

総監視項目数:20,000項目

  • 平均1サーバあたり300項目
  • 死活監視 (主な監視項目) 死活/プロセス/サービス/CPU/ログ/メモリ/ディスク

課題解決へのアプローチ

  • 現在の監視要件を「Zabbix」でも同じく対応できるか机上でのフィット&ギャップを実施
  • メーカー系監視ツールでシステム監視を実施しながら、平行して「Zabbix」で監視を実施
  • 操作性の確認として、メーカー系監視ツールと同じ監視ができるのかを実際のZabbixで確認。要件が確認でき、既存の監視と同様の設定が完了したサーバから、メーカー系監視ツールのAgentを停止

ZabbixはOSSツールなのでライセンス費無償。無駄な費用を掛けることなく効果の確認が可能

Zabbix化による効果

  • コスト削減

    ジョブ管理、サーバ監視共に環境変化へ強いツールとなり、将来的なクラウド化にもライセンス移行が無償で可能

  • 管理工数削減

    ジョブ管理ツールA-AUTOを含めた統合監視を「A-AUTO/Dashboard」で実現

  • スモールスタート&クイックウィン

    監視要件の高い複数台のサーバをZabbixにて「スモールスタート」で監視開始。効果を確認してから全てをZabbix化できたことで「スモールスタート&クイックウィン」にて効果を最大限に発揮

構成イメージ

関連リンク

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高額な商用ツールでのサーバ監視はコストが膨大になります。オープンソースのサーバ監視ツール「Zabbix」を採用することで、コスト面の課題を一気に解決します。

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