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EXTES

ホスト端末エミュレータ

EXTESは、LAN/WANベースのネットワーク環境で利用されるエミュレータです。 IBM3270型端末、IBM5250型端末、富士通6680型端末、日立560/20型端末のエミュレーションが可能なマルチベンダー端末対応。各ベンダーが提供している罫線・カラー/拡大文字・端末プリンタ・ファイル転送などの機能をサポートしています。

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EXTESの特長

低コスト

他社製のエミュレータソフトより低価格でEXTESを提供いたします。 プラットフォームの変更があった場合にも、EXTESがサポートしているプラットフォームであれば、別途購入いただく必要はなく混在使用も可能。OS変更に伴う買い直しは不要です。

低コスト

Telnet接続方式

EXTESは、TN3270EやTN5250Eの標準規格(RFC2355やRFC2877)に準拠したTelnetサーバーの下で幅広くご利用になれます。 既にHIS、FNAサーバなどのでTN接続を行っている場合、そのまま利用していただくことが可能です。
以下にTelnetサーバーの事例を列挙いたします。

  • メインフレーム上、各ベンダー提供のTCP/IP (TCP/IP for MVS, TISP等)
  • 専用ハードウエアによるゲートウェイ
  • Windowsサーバー上のゲートウェイ(SNAサーバー, FNAサーバー等)
  • UNIX上のゲートウェイ(OCSII等)
  • ルーターにチャネル接続機能を搭載しているゲートウェイ
Telnet接続方式

EXTES Communication Driver方式

メインフレームにEXTES Communication Driverを導入し、TCP/IPを使って直接端末用PCに導入されているEXTESと接続します。
メインフレーム上のEXTES Communication Driverがプロトコル変換(TCP/IP⇔SNA(FNA))を行います。
メインフレームのLANアダプターまで直接TCP/IPプロトコルで通信し、LAN上にはTCP/IPプロトコルのみが流れることになります。
このため、TCP/IPプロトコルのみをサポートする低コストの通信機器(ルーターなど)でインフラを構築することができ、LAN/WAN環境にも適しています。
インターネット環境(IP-VPN、インターネット-VPN等を利用)にも容易に移行できます。 また、メインフレーム上のEXTES Communication Driverで端末管理用コマンドを利用し、端末の一括管理を行うことができます。

EXTES Communication Driver方式

容易な導入・展開

レジストリを使用しない設計のため、ファイルコピーでの導入が可能です。共通の設定を記載した定義ファイルもファイルコピーで展開できます。また、バージョン4.1から提供される『モジュール配信機能』により、ユーザがブラウザを使用して簡単な操作でEXTESの導入および更新を実施可能です。設定ファイルにより柔軟な配信が可能です。クライアントPCのWindowsアカウント名、IPアドレスなどを元に配信する対象フォルダ名やファイル名として使用ることでユーザ固有のファイルを配信することもできます。

EHLLAPIサポート

エミュレータ高水準言語適用業務プログラム・インターフェース(EHLLAPI)に対応しています。これにより、EHLLAPIを利用したアプリケーション・ソフトウェアが使用できます。

富士通JEF拡張漢字サポート

メインフレーム上のデータに含まれる富士通JEF拡張漢字を、Windows上のEXTES端末画面で利用できます。 富士通JEF拡張漢字を利用する場合には、富士通から提供されますJEF拡張漢字サポートを別途導入する必要があります(EXTESはJEF拡張漢字サポートを含んでいません)。 加えて、EXTES上のパネルからJEFコードによる漢字コード入力も可能です。

外字マップ

外字マップ機能 Windowsの外字登録機能を使用する場合、メインフレームの漢字コードとJISコードのマッピングを行う機能を提供しています。

マルチベンダー、マルチLU

  • マルチベンダー(IBM, 富士通, 日立)メインフレームおよびIBM iSeriesへ同時接続
  • Windows上で最大26セッションのマルチLU

EXTESは、IBM3270型端末、IBM5250型端末、富士通6680型端末、日立560/20型端末のエミュレーションが可能です。また、LAN/WANで接続された各ベンダーのメインフレームへ、PCから同時に接続することも可能です。

マルチベンダー、マルチLU

ログ出力・収集機能

情報漏洩等があった場合、メインフレームの画面や印刷結果から、いつ誰がどの情報見たのか、何を入力したのかを、過去にさかのぼって調査ができるようにするため、メインフレームの画面を直接操作するエミュレータでメインフレームからの画面情報及びオペレーションの内容などを保存できます。 取得内容は、ディスプレイの入出力、プリンタの印刷内容、ファイル転送です。また、出力されたログファイルを一箇所に集めるためのFTPクライアントソフトも添付されています。

SSL/TLS暗号化通信機能

EXTES for TelnetのIBM3270版・IBM5250版では、SSL/TLSによる暗号化通信機能に対応しています。 SSL/TLS暗号化通信機能とは、SSL(Secure Sockets Layer)、または、TLS(Transport Layer Security)の暗号化プロトコルを使用したホストへのアクセスを実現するための機能です。 IBM System z/IBM iとの通信データを暗号化することによって、機密データを保護します。また、クライアント認証を使用することで信頼できるクライアント端末だけにアクセスを制限することができます。

その他の特長

  • 柔軟な価格体系、ライセンス形態
  • マクロ実行・レコーディング機能
  • LOGONコマンドの自動実行やキー・カスタマイズが可能なポップアップ・キーボード
  • 外部プログラム実行機能
  • 使用制限のためのメニューロック機能
  • バックページ機能
  • さまざまな割当て方法により端末LU名を特定(EXTES Communication Driver方式)
  • 高速なファイル転送(EXTES Communication Driver方式)

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