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効果的な使い方

メインフレームユーザのための新しいカタチ

EXTES Plusは、IBM、富士通、日立マルチベンダー端末対応の純国産エミュレータです。 エミュレータ機能だけでなく、Web化による資産の有効活用や内部統制対応など、メインフレームに関わる多くの課題を解決します。

コスト削減

ライセンス費を削減できる

EXTESクライアントを何ライセンスでも利用可能な『コーポレート・ライセンス』があるため、エミュレータ購入費用の見直しにより大幅なコスト削減を実現します。
『コーポレート・ライセンス』はホストのマシングレードによる価格設定となるため、導入PCが多ければ多いほどコストパフォーマンスが良くなります。
右の例では、それぞれ10,000台、5,000台のPCへの導入となる場合、EXTESでは1台あたりの購入費用は1,800円、2,000円になります。

ライセンス費を削減できる

OSの切り替わってもエミュレータの買い直し費用は不要

保守料金をお支払いいただいている場合、同環境での新しいOS対応エミュレータを無償提供いたしますので、費用が発生しません。 保守料金をお支払いいただければ、今後バージョンUP費用無し※。 もちろん、煩わしい追加購入の社内稟議を書く必要はありません。

動作確認

動作確認

いち早く新しいOSの動作確認実施。

サポート、技術情報

サポート、技術情報

Webコールセンターでの24時間サポート(契約内容に依存)。OS変更時の注意点など最新の情報をご覧いただけます。

※メインフレームマシングレードの変更により、追加費用が発生することがあります。

SNAサーバやFNAサーバを利用しインフラコストを低減

メインフレーム側にゲートウェイサーバの役割をさせるJOB(STCタスク)を動かす事で、ハードウェアなどの中間サーバ(SNAサーバ/FNAサーバなど)をなくし、インフラコストを低減させる事が可能です。 メインフレーム側にJOB(STCタスク)でゲートウェイサーバの役割をさせる事が可能です。 EXTES Communication Driver方式(以下EXTES C/D)のみ、そのため中間サーバーを減らすことができ、ハードウェア、運用費用を省くことができます。

SNAサーバやFNAサーバを利用しインフラコストを低減

ユーザが増加しても追加コストなし

EXTESクライアントを何ライセンスでも利用可能な『コーポレート・ライセンス』のため、端末数管理も不要です。
また、それに伴う社内の稟議申請書作成が必要ありません。

ホスト資産のWeb化

ホスト資産改修時の負荷軽減

エミュレータ画面からデータを取得するため、既存資産に影響がありません。

エミュレータのWeb化(画面インタフェースによる連携)

エミュレータのWeb化(画面インタフェースによる連携)

既存資産に影響ないエミュレータのWeb化

既存資産に影響ないエミュレータのWeb化

インスタントでの連携

インスタントでの連携

操作性の向上

エミュレータ複数画面の統合によるスクロール表示など、操作性の向上を図れます。また、キーボード入力ボタンは、ほとんどそのまま使用できます。

「いつ」「どのユーザが」「どういった処理や操作を行ったのか」、監査証跡を一覧で表示することが可能です。
一覧で出力した内容は、CSVファイルで出力できます。

複数画面の統合による操作性の向上

複数画面の統合による操作性の向上

端末エミュレータ技術を利用した画面インターフェースでの連携を可能にします。

見せたくない画面を非表示にすることも可能

見せたくない画面を非表示にすることも可能

EXTES Xuras構成概要

EXTES Xuras構成概要

オープン系帳票ソフトとメインフレームデータの連携も可能

EXTES Xurasは、JavaAPIを提供しているので、Javaアプリケーションの組み込みのみで、メインフレームとオープン系帳票ソフトとの連動が可能です。

既存資産に影響がないメインフレームデータの帳票連携

既存資産に影響がないメインフレームデータの帳票連携

メインフレームのSOA実装

他製品との連携でSOA実装ができます。
JavaでのAPIが提供されているSOA製品とメインフレーム連携することができます。ご相談ください。

効果的なSOAメインフレーム連携例

効果的なSOAメインフレーム連携例

内部統制

メインフレームの内部統制対応

エミュレータ操作ログ取得が可能なため、メインフレームの内部統制に対応ができます。 最新バージョンの機能では、内部統制監査ログ(オプション)、エミュレータ操作ログ、画面情報の取得、圧縮暗号化保存等ができます。 操作、画面情報ログを転送保存。 ログの分析により情報漏洩ルートなどを把握。

メインフレームの内部統制対応

監査ログ取得イメージ

ENTERキー実行単位でエミュレータ操作ログ、画面情報を取得します。 EXTESログ情報はTEXTまたはバイナリで取得可能(富士通JEF拡張漢字などの対応の場合、バイナリ設定)。

監査ログ取得イメージ

ログ収集・分析

ログの収集、検索オプションにより分析が可能なため各種絞込みができます。

統合透過的トレーサビリティ分析

2005年4月1日に個人情報保護法が施行されました。それに伴い個人情報漏洩事件は企業の信頼性の低下、株価の低迷等、企業価値を根本から揺るがしかねないリスクを負うことになりました。
今、世間では『クライアントからの漏洩防止ソリューション』が注目されておりますが、個人情報流出事件発生時に、漏洩者や漏洩経路の公表が遅れたり、漏洩原因が特定できないといったことにより信頼性の低下した企業が続出したことから、情報漏洩の抑止(アクセスログ管理)や漏洩時の迅速な漏洩経路の特定(トレーサビリティ)と言ったリスクを極小化するソリューションが注目されています。

アクセスログを統合し、自由自在に分析する

統合透過的トレーサビリティ分析では、社内に点在する個人情報のアクセスログを一括管理し、万が一の漏洩時の迅速な対等や、漏洩事件につながりかねない不信なデータアクセスを一掃します。

  • ばらばらに管理していたアクセスログの一元管理が可能
  • アクセスログごとにばらばらだったユーザIDやフォーマットを統一フォーマットに変換
  • プラットフォームごとに担当者を配置する必要がなくなる
アクセスログを統合し、自由自在に分析する

効果:アクセスログの一元管理を実現

異種プラットフォームごとに管理されていたアクセスログを統合、かつフォーマットやユーザIDを統一することで、すべてのログを透過的に管理することが可能となります。 これはプラットフォームごとに管理した場合に比べると、以下の管理工数の削減が可能です。

  • 管理者同士の意思疎通が容易
  • システムごとに異なったユーザIDを意識することなくアクセス者を特定
  • システムごとに異なったアクセスログフォーマットを意識することなく調査が可能

アクセスログの取得対象が増えてもシームレスに対応

個人情報を管理するシステムが増えた場合でも、シームレスに統合透過的トレーサビリティに組み込むことが可能です。 ベンダーに依存しないログ管理システムを構築することで、各システムのアクセスログのフォーマットが変更された場合にも簡単に修正することが可能です。

シングルサインオン(SSO)対応

EXTESの認証テンプレートによって、LDAPサーバやActive Directoryと連携し、SSO対応することが可能です。

最新バージョンの機能例
Active Directory連携 (オプション)

MFの特定画面(ログイン画面)でActive Directory(以下AD)と認証を行ない、認証後にMFへログインします。AD連携により内部統制に適した認証を行うことが可能になります。AD連携オプションは最新バージョンでの提供となります。

Active Directory連携 (オプション)

LDAP、Active Directory連携のメリット

シングルサインオンによる ログイン運用基準の統一

今まで遠慮しがちであったメインフレームを運用統一基準に

シングルサインオンによる ログイン操作の軽減

ログイン入力を省くことが可能

セキュリティレベルの向上

既存ADユーザの場合、端末とIDを紐づけして特定情報がそろわないとログインできなくすることが可能

Active Directory(以下、AD)とメインフレーム(MF)の連携のイメージ紹介

1.Active Directory上のユーザ確認
AD連携で使用するユーザの確認を行います。

2.認証ダイアログを表示するケース
設定画面で確認したユーザを使い、MFの特定画面でダイアログを表示させます。そこでログイン情報を入力させ、AD認証を行います。

3.シングルサインオンのケース

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