リリース作業の自動化ソリューション
課題:リリース作業
事業統合など、事業環境の変化に伴うシステム構成の複雑化や開発プロジェクトの増大、アジャイル開発などの開発手法の発展に伴い、ソフトウェアのリリース作業は増加傾向にあります。本番環境への移行は定められた時間内に対応する必要がある上、未だ人手による作業が多いためヒューマンエラーが後を絶ちません。
「リリース作業」に関して、以下の様な課題はございませんか?
- リリース作業に伴う工数が多く、夜間・休日の作業となるため、要員に負担がかかっている
- リリース作業の手順が複雑で、ヒューマンエラーが後を絶たない
- リリース作業失敗時にリカバリ作業などの工数がかかるリスクがあるため、一度に多くのモジュールをリリースできない
- 作業ログが残っていないため、リリース作業は誰が担当し、誰が承認したかが分からない。また、いつ作業され、成功したのか・失敗したのかも分からないため、監査に対応できない
ユニリタは、これらの課題を解決するためのソリューションを提供します。
解決:リリース作業の自動化ソリューション
大幅な工数の削減

- 自動リリースでは、レコードに登録されたリリース作業内容に加え、作業前のバックアップの取得、失敗時のリカバリ作業、実行結果の取得までを自動的に行います。
- 手動でリリースを行う場合、失敗時のリカバリなどのリスクを考慮するため、リリース量が縮小されがちですが、自動リリースでは決められたモジュールを設定通りにリリースし、失敗しても自動でリカバリを行うため、リスクを減らした上で一度にリリースするモジュールの量を増やすことができます。
人的ミスの防止
- 事前に設定された通りにリリースが行われるため、人的ミスによるリリース作業の失敗を防ぐことができます。
- 人的ミスによる作業時間の超過も防ぐことができるため、サービス停止時間の短縮にも繋がります。

内部統制の強化
- 実行内容・結果の記録が1つのレコードにまとめて管理されます。“誰が”、“いつ”、“何のため”にリリースを行ったのかが記録されており、また承認されたリリースが実施されたことが証明できるため、内部統制の強化という面でもメリットが得られます。
リリースに伴う一連の作業は、LMIS on cloudの構成管理データベースに記録されます。

リリース管理
リリースの目的や内容を記入します。リリースを誰が何の目的で行い、誰が・いつ承認したのかが履歴として残ります。

自動リリース管理
リリースの作業内容を記入します。配布するモジュール、リリース関わるサーバ・フォルダ、作業の先行関係などの情報が管理されます。作業完了後には、実行結果のログが自動的に登録されます。
導入効果

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