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トップインタビュー

「挑戦こそが成長への近道」 「早く失敗して学ぶことで成長スピードがアップ」 「行動力ではなく、考働力!」

株式会社ユニリタ 代表取締役 社長執行役員 北野 裕行
株式会社ユニリタ 代表取締役 社長執行役員 北野 裕行

かつて会社の寿命は30年と言われた時代がありました。おそらく現在は、そう言われた時より環境変化のスピードはもっと激しく速くなっています。

当社は、これまで30数年にわたり、ソフトウェアパッケージメーカーとして堅実に業績を伸ばしてきましたが、社歴30年を超えてきている今、会社の寿命はどうか。

そのような危機意識のもと、当社は、2018年度を起点とする次期中期経営計画を策定しました。次期中期経営計画のスローガンは、『自ら変革に挑戦する組織へ』です。既存のビジネスに磨きをかけつつ、IoT、AI、ブロックチェーン等の新技術や事業専門性へ挑戦し、事業拡大を目指そうというものです。

当社はこの中計を推進し、汎用的なソフトウェアの提供から専門性の高いサービス提供へとビジネスモデルの構造変革を図り、成長に向けた脱皮をしようとしています。「脱皮できない蛇は滅びる」と言われるように、企業や組織も成長のためには事業変革という脱皮が必要です。

デジタル技術の進歩によって世の中はめまぐるしいスピードで変化し、過去10年よりも、これから先の10年の方がさらに大きく変化していくことは間違いありません。そのため、これまでの先人達の経験がそのまま活きるということはありません。今のビジネスを守っているだけでは成長は期待できませんし、油断していると外部から壊されます。

1.ベンチャー精神を持ち続ける

当社は上場企業であり財務体質も健全ですが、先にお話ししたような理由から、安定志向の社員より、現状に満足するのではなく、新しい事業創造に挑戦すること、変革することに価値を感じる社員を増やしていきたいと考えています。 裏返せば、早く失敗をして、学ぶことで成長スピードを上げて欲しいという狙いがあります。

失敗しそうな困難な状況でも諦めない、失敗を糧に次の成功につなげる、自分自身が学んでいることに価値を置く。このような学習、経験からこそユニークなものが生まれると信じています。

2.行動力ではなく考働力!

新しいサービスを思い立ったらすぐに開発してみる、お客様に提案してみる、このようにまずは行動することが大切です。何が正解か分からない時代、考えてから行動するよりも、行動しながら、あるいは行動してから考える。つまり、考えるために行動することが重要なのです。

ビジネスにおいて、机上で考えることには限界があります。ほとんどの場合、答えはお客様と接する現場にあります。 旬な情報は現場にこそあり、今のビジネスで「情報の断絶=情断」があっては事業が立ち行きません。「情断大敵」なのです。

その意味から、トップダウンだけの組織は継続しません。変化に一番気付けるのは情報を持つ現場です、リーダーであれ、メンバーであれ、チャンスがあればボトムアップで行動を起こす。行動力ではなく「考働力」です。

考えるために行動すること=考働力
考えるために行動すること=考働力

3.相手の立場になって考えること

世の中に一人で働き、商売が成り立つ人は存在しません。必ずお客様、ビジネスパートナー、社員、誰かが一緒に働いています。当社の社名の由来である、「利他」という言葉は 「利他の心を判断基準にする」ということです。

私たちの心にはもともと「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「他によかれかし」と考える利他の心があります。利己の心で判断し、自分のことしか考えていない人のために、誰が協力するでしょうか。

お客様やビジネスパートナーに対しては期待に応えるのではなく、期待を超えることを目指さなければ、他社との差異化にはなりません。「イノベーションは顧客のハードル」と言われます。イノベーションは技術革新に限定されません。例えば、1週間後の納期の約束を3日でやるなど、相手の期待値を超えることができれば、お客様から見た魅力品質や信頼につながっていくのです。

これは社内業務でも同じです。言われたことだけをやることは「作業」であり、「仕事」にはなりません。お客様から見た魅力的で期待を上回る「仕事」をするために、相手の立場になって考えるという視点が不可欠であり、これこそがビジネスの基本です。

いま、ユニリタグループには8社のグループ子会社があります。子会社はスピードと専門性の重視、自由度もありますが責任もあります。その分、人材が育つ環境があります。

グループ各社は専門性の高い事業を行っており、グループ内での転職制度を活用して、子会社独自の専門性追求の道にも挑戦することができます。

この環境を活かし、周りの人や仲間からどのように理解され、どのように認められて行きたいのかを考え、世の中が変化しても戸惑うことのないしっかりとした力を身につけて下さい。

人生という長いスパンで未来を見据え、自らのキャリア形成につながるような仕事を見つけることのできる環境が、ユニリタにはあります。

株式会社ユニリタ
代表取締役 社長執行役員 北野 裕行