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導入事例

わずか24時間の研修で「即戦力」を生み出す教育方法とは|株式会社ゴールデンマジック様

わずか24時間の研修で「即戦力」を生み出す教育方法とは|株式会社ゴールデンマジック様

~成功のキーワードは、動画、SNS、そして熱量~

LIVE UNIVERSE / INFOSCOOP SMARTXPORTAL

“食で笑う!”を企業理念に100店舗100億円の売上を目指す株式会社ゴールデンマジック様(以下、ゴールデンマジック)は、多店舗チェーン展開をする業界共通の課題である「社員教育やスタッフ教育をいかに効果的に行うか」の解決に向け、新しいマニュアルの仕組みを実現されました。まず、紙マニュアルだけでは伝わりづらく、理解されにくかった技術的な教育の課題を、動画の活用で飛躍的に改善されます。

また、従来の常識や固定観念に捉われない、教育を受けるスタッフとトレーナーが、動画を活用して双方向でコミュニケーションがとれる“SNS”的な仕組みも取り入れます。この結果、わずか24時間の研修で、「即戦力」として現場で活躍できる、ユニークなスタッフ教育の仕組みを構築されました。今回、この新しいユニークな仕組みと、実際の現場での効果について、同社の感動設計室 主任 飯田久実子氏にお話を伺いました。

導入製品・サービス

導入メリット

  • 採用後、配属までの時間をトレーニングに活かすことで、スタッフ育成にかかる時間を大幅に短縮、スムーズな配属を可能に
  • 繁忙期など、現場でなかなか教育できないジレンマや、トレーナーに依存するスタッフの技術の習得差を解消、高いスキルの保有とスキルの均一化の両方を可能に
  • スタッフは動画視聴だけではなく、自分の行動を録画し評価者へ送信できるため、効率的かつ効果的なアドバイスを受けることが可能
  • トレーナーとスタッフのコミュニケーションが活性化されるため、習熟スピードの向上はもとより、スタッフのモチベーションや定職率が向上
  • スタッフの担当業務や職務ランクに応じた動画を組み込むことで、スタッフのキャリアマップとスキルマップを連動させたオリジナル動画研修システムの構築を実現

背景 ~出店ラッシュにスタッフの研修が追い付かないジレンマ~

株式会社ゴールデンマジック

株式会社ゴールデンマジック
感動設計室 主任
飯田 久実子 氏

お客さまに満足していただくことだけではなく、働く社員やアルバイトスタッフにも、仕事を通じた喜びを感じられるように”食で笑う!”を企業理念に、飲食店の多店舗展開を急速に広げているゴールデンマジックは、出店ラッシュが続いた2014年頃から、新入社員やオープニングスタッフの研修方法の見直しを開始しました。

新入社員、中途社員の採用にあたっては、1ヵ月間トレーナーがつきっきりとなる研修を行うほかに、新規店舗のオープンにあわせて1週間のスタートアップ研修を課すなど、社員およびアルバイトスタッフ教育に力を入れることで“人財”を育成するというのが同社のスタイルです。しかし、新規出店が一時期に集中した場合、人数の限られたトレーナーのスケジュールに合わせて各店舗のオープンをずらすなど、店舗展開に制約が加えられるケースや、スタートアップ研修に全員が毎日集まれるわけではないことから、スタッフごとの進捗状況にばらつきが発生するケースも多発していました。

また、各店舗での採用からスタッフ教育は、現場の店長の権限に属するという運用でしたが、新規採用したスタッフに店長やベテランスタッフが、業務を通じながら教えていくスタイルは、教える側の負荷も大きく、教わる側も覚えるべきことが網羅されにくいというデメリットも目につきました。これらを解消するため、研修スタイルを見直すプロジェクトが始まったのです。

課題 ~「本当に読んでいる?」紙マニュアルの限界~

動画を活用した研修を検討してみると、従来の紙ベースのマニュアルによる限界が、次々と明らかになりました。ゴールデンマジックでは、マニュアルのデータが外部に漏れないようにする配慮から、本社でマニュアルを印刷して各店舗に配付していましたが、紙ベースでの印刷、郵送などの工程が必要になるため、細かい更新が追い付けないケースがありました。

また、紙ベースでは、研修を受ける側が本当に読んでいるのかもわかりませんでした。例えば、紙のマニュアルに”大きな声であいさつをする”と書いてあっても、実際にどのくらいの声の大きさが求められているのかは判断がつきません。また、料理長によるレシピも、仕上がりなどの一部しかわかりません。こうした課題を解決するためにも、ゴールデンマジックではプロジェクトチームを作り、動画による研修の手法を模索したのです。

あるべき姿 ~“熱量”が伝わる“SNS”的な動画研修を目指す~

あるべき姿 ~“熱量”が伝わる“SNS”的な動画研修を目指す~

「ゴールデンマジックでは、伝えたい気持ちの強さを表す“熱量”という言葉を重視しています」同社の感動設計室主任の飯田久実子氏はこう説明します。「動画であれば“いらっしゃいませ”という声を、どのくらい元気よく出せばよいのかが強く伝わります。レシピ1つをとっても、なぜ食材をこのように配置すべきなのかという料理長の思いも伝わりやすくなります。さらに研修を受ける側の視点も重視しました。今回、動画研修のための仕組みとして開発したLIVE UNIVERSE(ライヴ ユニバース)に活かされています」(飯田氏)。

このLIVE UNIVERSEの最大のポイントは、動画SNSを活用した“双方向”のEラーニングシステムということです。飯田氏によると、実店舗のアルバイトスタッフもプロジェクトに組み込み“アルバイトの立場として、どう教えられるのがうれしいか”という声も集めたそうです。その中で出てきたのが“トレーナーからメッセージのレスポンスがあるとうれしい”という声でした。動画を配信するEラーニングシステムは、多くの企業で活用されていますが、LIVE UNIVERSEでは研修を受けるスタッフが、実際にやってみた動画をアップし、トレーナーがその動画に対して評価することができます。

「動画マニュアルの真似をして、挨拶の動画をアップしたらトレーナーから“大きな声でよくできています”と評価がつく…というように、SNS の感覚で楽しめる研修を目指しました。そのため、各スタッフがどの動画を見たのかのステータスチェックもできます。トレーナーとスタッフがあたかもFace to Faceで接しているイメージのシステムなのです。何をどこまでやれば評価されるかどうかが見えないと、働く側のモチベーションにはつながりません。LIVE UNIVERSEでは“ここまでの動画を見て、自分でやってみた動画を評価されたら、研修時には次のステップに進める”というように、自分の成長度や理解度を知ることができます」(飯田氏)。

LIVE UNIVERSE 未導入・導入

新人スタッフ採用時のLIVE UNIVERSE活用メリット例

  • 採用後から配属までの時間をトレーニング時間として活かすことで、スタッフ育成にかかる時間を大幅に短縮、スムーズな配属を可能にします。
  • 繁忙期などに起きやすい、現場でなかなか教育することができないジレンマや、トレーナーによるスタッフの技術の習得差を解消、高いスキルの保有とスキルの均一化の両方を可能にします。
  • スタッフは視聴だけではなく、自分の行動を録画し評価者へ送信することができるため、効率的かつ効果的なアドバイスを受けることができます。
  • トレーナーとスタッフのコミュニケーションが活性化されるため、習熟スピードの向上はもとより、スタッフのモチベーションや定職率の向上が見込めます。
  • スタッフの担当業務や職務ランクに応じた動画を組み込むことで、スタッフのキャリアマップとスキルマップを連動させた各社オリジナルな動画研修システムの構築を実現します。

導入効果 ~24時間の研修が“現場での即戦力”を養成~

導入効果 ~24時間の研修が“現場での即戦力”を養成~

「忙しい店舗では、すぐにでも人手がほしいというのが本音です。LIVE UNIVERSE導入を機に、従来は各店舗で採用から研修を行っていたアルバイトスタッフも、トレーナーが配置された“研修店舗”で24時間にわたる研修を終えなければ、店舗に配属できないようにしたため、当初現場では否定的に捉える声もありました。しかし”試食”や”ハンディ研修などの実技”があるため、トレーナーによる座学研修を8時間、自らの動画撮影を8時間、そして研修店舗での実践を8時間という研修を終えた段階で、店舗における即戦力としての力が身についていれば、店長やベテランスタッフによる教育が不要になることから、むしろ積極的に受け入れられるようになりました」(飯田氏)。

飯田氏によれば、これまで他の飲食チェーンで働いた経験のあるスタッフからも“このようなシステムは今まで経験したことがなかった”“非常にわかりやすい”“研修が楽しい“などの声が多く寄せられ、アルバイトに多い短期間での退職者の減少にもつながるという効果も生まれています。また、日本語の読めない外国人スタッフにとっても、紙ベースではない、動画による双方向の研修は好評のようです。

可能性 ~LIVE UNIVERSEを支える基盤とは~

LIVE UNIVERSE は社員教育の新たなスタイルを模索していたゴールデンマジックと、企業向けポータルのクラウドサービスであるinfoScoop Smart×Portal(インフォスクープ スマート ポータル)を提供するユニリタが共同企画・開発したシステムです。

ユニリタのinfoScoop Smart×Portalは、従来のSNS の機能に加え、画像やドキュメントだけではなく、動画を共有できるため、“スタッフとトレーナーの双方向でのやり取りを動画で行いたい”というゴールデンマジックのニーズにジャストフィットしました。店舗スタッフの教育をいかに効果的に行うかは、飲食店業のみならず、サービス業や小売業にとっても共通の課題です。LIVE UNIVERSEは、多店舗展開する企業の課題を解決する大きな可能性を持ったユニークなコミュニケーションインフラと言えます。

株式会社ゴールデンマジック

  • 事業内容:株式会社ダイヤモンドダイニング全額出資による子会社として設立。
  • 「九州 熱中屋」「牛弁慶」「馬並み屋」などのブランドで、直営97店舗
  • (2016年10月末現在)の飲食店チェーンを展開。
  • 設   立:2009 年5 月
  • ホームページ:http://www.golden-magic.com/
株式会社ゴールデンマジック

関連製品・サービス

LIVE UNIVERSE

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LIVE UNIVERSE(ライヴ ユニバース)は双方向“動画”を活用した「従業員教育」のためのクラウドサービスです

コミュニケーション型PaaS「スマートコミュニケーションプラットフォーム(SCP)」

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情報活用の側面からワークスタイルの変革を支援する infoScoop

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