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ユニリタ、クラウド型サービスデスク「LMIS on cloud」の 最新版Ver2.0を提供開始 

~複雑さを増す構成情報をビジュアル化、 トラブルの早期解決と予防によるサービス品質の向上を実現~

2015年11月19日 プレスリリース

株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 竹藤 浩樹、以下ユニリタ)は、11月19日、クラウド型サービスデスク「LMIS on cloud(エルミス・オン・クラウド)」の新バージョンとして、構成管理の機能を強化させたVer2.0をリリースしました。

クラウドコンピューティングやモバイル端末の普及に伴い、利便性の向上やシステムの柔軟性が高くなる一方で、企業のITインフラを構成する情報の複雑さは増し続けており、サービス提供に必要な正しい構成情報の参照および維持管理はますます困難となってきています。

「LMIS on cloud」は、従来よりシステム運用のグッドプラクティスであるITILに準拠しており、CMDB(構成管理データベース)を用いて、システムを構成するハードウェアやソフトウェアなどの依存関係やインシデント・問題解決方法の管理を実現してきました。

最新版となるVer2.0では、複雑さを増す構成情報とITILプロセスの関連性をビジュアルで俯瞰的に把握することが可能な「関連情報エクスプローラ」を中心に、構成管理に関する機能を大幅に強化しました。

こんな時に有効

  • 障害が発生した時、どのユーザにどの程度の影響があるかわからない
  • サービスを変更した時の影響範囲が把握できない
  • トラブル予防として、サービスの冗長化を判断するための基準が欲しい
  • 外部サプライヤとの取引において、正しい構成情報を提供できていない

「LMIS on cloud」Ver2.0の主な強化ポイント

重要サービスをひと目で把握。ビジネスインパクトを表示

関連情報エクスプローラでサービスの影響範囲や重要度がひと目で把握できるように強化されました。サービスの利用者数や課金されている額でサービスを評価し、その評価値が一定値を超えた場合に強調表示されます。具体的な利用者数などの情報もワンクリックで確認することができます。

重要サービスをひと目で把握。ビジネスインパクトを表示

複雑に入り組んだ構成情報を、様々な形式で表示

構成情報を複数のモードで表示ができます。プロセスとして管理していくものは横表示、物理環境と仮想環境の関係を見るには階層型表示、関連する情報が複雑に絡み合う場合はスター型表示など、目的に合わせて表示モードを柔軟に切り替えることで、関連する情報を見やすく表示することが可能になりました。

複雑に入り組んだ構成情報を、様々な形式で表示

表示アイコン、表示対象CI(構成アイテム)を自由に設定。
より直感的に認識が可能

レコードとして登録されているデータの種別によって表示アイコンの変更や関連情報の追加・削除が可能になりました。これにより、利用用途に応じて情報の表示形式を柔軟に変更し、必要な情報のみをより直感的に認識することができるようになりました。

大規模利用に対応

構成情報の増加に合わせてキャパシティを大幅に改善。1画面上でのレコードの最大表示数を5,000件まで拡張しました。これにより大規模な構成情報でも関連情報エクスプローラで容易に確認ができるようになりました。

以上

「LMIS on cloud」の詳細は、下記をご参照ください。

以上

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