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ユニリタ、攻めのITへのシフトを実現する
リモートアウトソーシングの新サービス「Mr.CIO(ミスター・シーアイオー)」をリリース

2016年05月18日 プレスリリース

株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 竹藤 浩樹、以下ユニリタ)は、5月18日、システム運用におけるリモートアウトソーシングの新サービス「Mr.CIO(ミスター・シーアイオー)」の提供を開始しました。

経済産業省より、「攻めのIT活用指針」が発表され、各企業の情報システム部門の役割は「攻めのIT」の実現に向けて、ビジネスモデル変革を通じた新たな価値の創出や競争力の強化へとシフトすることが求められています。

しかし、一方では、情報システム部門が、依然としてこれまでの業務効率化・コスト削減が中心となる「守り」を主眼とした業務から脱し切れておらず、上流工程のコア業務に人的リソースを集中できていないことが問題視されています。

今後、情報システム部門が「攻めのIT」に注力するには、リソースを逼迫させているノンコア業務をアウトソーシングすることでコア業務のための時間や人材を確保する必要があります。しかし、一般的なアウトソーシングサービスを利用すると以下のような課題が残ります。

  • 業務が標準化されていないため、引き継ぎに時間がかかってしまい、直ぐにアウトソーシングすることが難しい
  • 業務プロセスがブラックボックス化されやすくなり、改善ポイントが不明確になる
  • 委託先の個人に当該業務が属人化しやすくなり、サービス品質が上がらなくなる

ユニリタは、このような課題を解決するために、これまでにないリモートアウトソーシングサービスとして、「Mr.CIO」をリリースしました。

Mr.CIOの主な特徴

  • 作業記録がクラウド上に自動保存され、両社間で業務プロセスが共有・可視化できるため、ブラックボックス化 を防止します
  • 保存された作業記録をもとに「Mr.CIO」が業務マニュアルを作成し、業務プロセスの標準化を図ります
  • 標準化されたプロセスでユニリタが日々の運用を行い、「Mr.CIO」が保有する運用ナレッジを活用して、 サービス品質を向上させる改善提案を行います

Mr.CIOの由来

  • Monitoring :リモート監視
  • Recording :作業履歴の記録
  • Clearly :可視化、手順化、標準化
  • Improvement :改善
  • Outsourcing :運用代行

Mr.CIOの構成イメージ

Mr.CIOの構成イメージ

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