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決算Q&A

市場関係者向けに開催した2019年度(2020年3月期)第2四半期決算説明会の質疑応答内容を掲載します。

 

 

 

クラウド事業は増収だが損失が続いている。売上と損益の改善はどのようにしていくのか。

クラウドサービスにおいて、顧客に使い続けてもらうためには、顧客ニーズを取り込み続ける必要があり、その意味からは、サービスは永遠のβ版ともいえる。
問題は、そのための新規開発をどのように行うかということだが、新規サービスの投資に関しては、完成形を待って市場へ提供するというよりは、まずは顧客のミニマムレベルの利用要件で提供し、要件の変化向上に合わせてタイムリーにサービス提供していく方法で早期黒字化を図る。また、提供するサービスについては、事業部向けとIT部門向けで内容を変えていく必要がある。つまり、IT部門向けには出来上がっているクラウドサービスを、事業部門向けにはこれから伸ばしていくクラウドサービスを、という2つのマーケットへのアプローチ方法になる。

クラウド事業の黒字化の目処はいつごろか。

先の2つのマーケットへのアプローチを行いながら、来期には単年度黒字化の計画である。

クラウド事業の成長についての考え方はどのようなものか。3つの主要サービスのどれを伸ばしていく計画か。さらに、他の新サービスのパイプラインがあってそれを伸ばす計画か。

「LMIS」は情報システム部門向けなので、ユーザ企業内でもマーケット的には限られており利用者IDの伸び率は低い。一方、「DigiSheet」や「らくらくBOSS」は、ユーザ企業内の全社員が使うサービスであり、企業内で使われる部署の広がりがある。そのようにみると、今後の新規サービスは、よりスケールする可能性の高い事業部門向けのクラウドサービスの開発に注力していくことになる。

プロダクトをサブスク化していくということは、クラウドサービス化していくことだと思うが、これによるメリットとデメリットはどのようなものか。

現状の課題としては、プロダクト事業における製品販売の新規販売の難しさと保守解約の問題がある。クラウド化・サブスク化を進める目的は、新規顧客の獲得と保守解約を防止するということである。クラウドサービスへの移行メリットは、インフラ管理から運用保守までを当社で行うことにより、顧客状況をリアルタイムで把握することができ、それを元に新たなサービス開発につなげることができる点である。一方、デメリットは、まさにメリットの裏返しで、これまで顧客が用意していたインフラから運用保守までを自社で対応することになるので、人もコストもかかるということ。したがって、サブスク化にあたっては、ビジネスをスケールさせることが鍵になる。

社会課題解決に向け挑戦している、各事業はどのセグメントに属するのか。

「働き方改革」の「らくらくBOSS」はクラウド事業、一部オンプレミスによる提供はプロダクト事業。そして「DigiSheet」はクラウド事業。「地方創生」のユニ・トランドの事業はプロダクト事業とソリューション事業。「一次産業活性化」の農業は、現在はどのセグメントにも属さないため全社調整費となる。

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