システム構成・動作環境

A-AUTOは各種システム管理ツールで一般的なマネージャー／エージェント構成で構築
マネージャー機能を冗長構成にして、ジョブ管理の信頼性を高めることも可能です。

ジョブ実行エージェントをインストールする管理対象サーバーについて、動作環境一覧に記載のないOSについてはお問い合わせください。

A-AUTOシステム構成

各コンポーネントの役割

A-AUTO基本ライセンス

A-AUTOマスタファイルを元に、ジョブスケジュール管理、実行制御、ファイル作成・更新の監視、イベントトリガーに伴うジョブ実行を行います。

A-AUTO/EVENT（サーバ/エージェント）

A-AUTO基本ライセンスと連携し、ファイル作成/更新管理などのイベントトリガーに伴うジョブ実行の制御を行います。

A-AUTO リモートライセンス

A-AUTO基本ライセンスが導入されたマシン以外のジョブを実行制御します。

A-AUTO Webクライアント

A-AUTOマスタファイルのスケジュール定義、更新を行います。

クラウド環境におけるシステム構成

詳細はこちらのページをご確認ください。

動作環境一覧

コンポーネントごとの対応OS・バージョンは以下の通りです。

※記載する会社名・製品名は提供元各社の商標・登録商標です。

コンポーネント	Windows	UNIX/Linux	Others
A-AUTO/Server （APサーバ、Webサーバ、Eventサーバ）	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	―	―
Webクライアント（管理コンソール）	Google Chrome 73以上、Microsoft Edge 79以上
A-AUTO/モニター	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	Oracle Linux 7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8、9 および 6、7 for IBM System z SUSE Linux Enterprise Server 11、12、15 および 11、12 for IBM System z	AIX 7 HP-UX 11iV2以上 Solaris 10、11
A-AUTO/Remote	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	Oracle Linux 7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8、9 および 6、7、8 for IBM System z SUSE Linux Enterprise Server 11、12、15 および 11、12 for IBM System z	IBM i V7R1以上 AIX 7 HP-UX 11iV2以上 Solaris 10、11
A-AUTO MF連携	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	Oracle Linux 7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8、9 および 6、7 for IBM System z SUSE Linux Enterprise Server 11、12、15	AIX 7 HP-UX 11iV2以上 Solaris 10、11 OS390、z/OS MSP VOS3
A-AUTO/Connect	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	Oracle Linux 7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8、9 および 6、7 for IBM System z SUSE Linux Enterprise Server 11、12、15 および 11、12 for IBM System z	AIX 7 HP-UX 11iV2以上 Solaris 10、11 OS390、z/OS MSP
A-AUTO for SAP EPR	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	Oracle Linux 7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8、9 SUSE Linux Enterprise Server 12、15	AIX 7
A-AUTO for SAP BW	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	Oracle Linux 7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8、9 SUSE Linux Enterprise Server 12、15	AIX 7
大規模分散処理オプション (A-AUTOグローバル・マネージャー)	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	Oracle Linux 7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8、9 SUSE Linux Enterprise Server 12、15	AIX 7
大規模分散処理オプション (A-AUTOローカル・モニター・エージェント)	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	Oracle Linux 7、8 Red Hat Enterprise Linux 6、7、8、9 SUSE Linux Enterprise Server 12、15	AIX 7 Solaris 10、11
A-AUTO レポートオプション ※旧A-AUTO/Reportsは提供終了	Server 2012、2012 R2、2016、2019、2022	―	―