導入ケース
リモート監視により、24時間運用のアウトソーシングを実現
導入ユーザ
業種:金融業
従業員数:1,000人未満
導入部門:情報システム部門
課題(導入の背景)
これまで、A社では基幹システムに関する運用を外注していたが、コストやサービスレベルの改善を目的に内製化を進めることになった。 内製化に伴い、社員による24時間運用の体制となったが、シフト制のアサインが限られた人員では厳しい状況だった。特に夜間はバッチの監視のみに人員を割くことは難しかった。
管理対象
【ジョブ管理】 ネット数:1,200/ジョブ数:4,800
- 手動のバッチ業務は無し、テープなどの入替えも自動化されている
- 監視ツールは入っていないため、監視は手動による運用
- 夜間バッチは23時から翌日の5時まで
検討
IT人材不足という課題に対して、同社はシステム運用業務のアウトソーシングを検討。 単純な人材派遣業務を検討したが、人の入れ替わりがあると、また一から業務の引き継ぎ・教育を行わないとならない。また、時間的にはスポットの対応で十分なため、コスト的に見合わなかった。
ユニリタからの提案
導入効果
- 夜間の監視運用にかかるコストを削減
- ITILベースの運用による、システムの安定化・高品質化を実現。これにより、障害発生数の削減にも貢献
- アウトソーシングのため、必要なツールはユニリタが用意。導入およびサーバ構築等の工数・費用が不要。また、リモート監視により、異常検知と一次切り分けが手離れとなったため、お客様は必要最小限のリソース(体制)で運用を実現
- アウトソーシングにあたり、ユニリタで運用を引き継ぐために運用ガイドライン、運用手順書を作成。これにより、手順書に従い「誰でもできる運用」を実現
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