
ソフトウェアのリリースを自動化
SAP/ERPシステムは、多くの企業において基幹業務で活用されていますが、企業統合や国際化対応、適用業務の拡大など変化の激しいビジネスにあわせてシステム変更(※SAP/ERPシステムでのシステムへの変更適用は「移送」と呼ばれます。以下、移送)も頻繁に実施されています。基幹業務であるだけに本番環境の安全な更新はIT部門にとって重要な課題となっています。また、昼間のオンライン処理、夜間のバッチ処理とシステムを停止出来る時間も限定されているのも移送実施をさらに難しくしています。
ソフトウェアのリリースに関するこんな課題を解決します
課題1
休日、深夜が移送作業の主な時間帯となるため、担当要員に負担がかかり、移送の実行順番などで人的ミスが起きやすい
課題2
承認手続きと移送作業が連動されていないため、許可されていない本番環境の変更が起きている
課題3
変更、インシデントなどとの記録がリンクされていないため、変更理由の原因などのトレースが困難
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LMIS/AutomaticRelease
変更管理をはじめ、インシデント管理や構成管理まで実現可能なITサービスマネジメントツール「LMIS(エルミス)」は、ITILプロセスに基づいたITシステム全体のライフサイクル(開発 → テスト → 本番移行 → 本番 → 分析・評価 → 改善)管理を実現し、ITサービスの可視化、安定稼働と品質向上、継続的な改善活動を支援します。
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ヘルプデスクからITILプロセスに基づいたサービスデスクへ | LMIS on cloud
ITサービスマネジメントツール「LMIS on cloud」は、クラウド上でインシデント管理や変更管理、構成管理を実現することができます。