事業紹介
ユニリタは、1993年にコンピュータの運用自動化ソフトウェア事業を始めて以来、ITシステムに関わるすべてのお客様と社会に貢献する企業として、経営資源を集中してきました。昨今、あらゆる産業界において、デジタル変革時代の潮流を受け、新しいビジネスの創出や事業競争力の強化を目的に、ITを活用する「デジタルビジネス」への投資傾向が強くなっています。
当社は、このデジタル変革時代に、お客様にとっての新しい価値をいち早く創造、支援するため、当社グループが持つ強みとコアテクノロジーの提供を通じ、お客様にとっての真のデジタル変革パートナーを目指しています。そして、社名の由来でもある、ユニークな発想と利他の精神のもと「プロダクトサービス」「クラウドサービス」「プロフェッショナルサービス」の3つの事業を展開しています。
ユニリタの事業方針
当社は、これまで多くのお客様の業務効率化やコスト削減、新しい事業の創出のご支援を通じ、社会課題の解決を事業とされる企業をご支援してきました。これからは、持続可能な社会発展の観点からも、社会課題の解決は、より一層私たちITカンパニーのミッションであると考えています。お客様から培った知見と最新のテクノロジーを駆使し、よりよい社会システムの実現に向けた事業の創出を目指しています。
関連ページ:ユニリタグループのビジネスコンセプト
ユニリタグループの強み
当社グループの強みは、お客様とのつながりを通して培ってきたノウハウや知見が集約された「Information」「Service」「Process」という3つのマネジメント領域にあります。この3つのマネジメント領域をコアテクノロジーに据え、お客様のさまざまな課題に有効な解決策をワンストップでご提供できるよう「コンサルティング」「ソリューション」「プロダクト」「サービス」の4つのアプローチでご提案しています。
関連ページ:ユニリタの製品やサービスの一覧
社会課題の解決への取組み
当社グループは、社会的責任を果たしながら新たな需要や市場を掘り起こし、サステナブルな経営の実現に向け、業界特化型事業の「業界SaaS」で社会課題の解決に取り組んでいます。現在は、3つの社会課題である「働き方改革」「地方創生」「一次産業活性化」にフォーカスし、いずれもデータとITを活用した事業モデルを作り上げるべく取り組んでいます。
これにより目指すものは、3つの社会課題と深い関係性のある「移動体」「人事総務」「農業」のそれぞれにデータを集める仕組みと、そのデータを解析し、事業者、利用者、関連事業会社の課題を解決するためのプラットフォームを構築していくビジネスモデルです。当社グループは、このデータドリブン型のサービスをいち早く事業化することで、社会課題の解決スピード向上に役立ちたいと考えています。
関連ページ:社会課題への挑戦 ~これまでの歩みを活かし、これからの道を創る~