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ユニリタ、企業間や部門間のシームレスな帳票連携を実現する、
「帳票DASH! Ver2.1」をリリース

2019年02月1日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(3800:東証JASDAQ、以下ユニリタ)は、帳票や文書の生成から配信までのプロセスを効率化し、企業間や部門間の業務の生産性を向上する「帳票DASH!」の新バージョンとなるVer2.1をリリースしました。

 昨今、帳票の利用シーンにおいては、印刷や運用コストの削減はもとより、ネットビジネスの拡大やクラウド化による業務プロセスの刷新に伴って、帳票の電子化が進んでいます。また、電子帳簿保存法やe-文書法の改正により、法制上紙を必要としていた業務も完全電子化保存での対応が認められるようになり、職場における帳票や文書の紙の量はますます減っています。

 しかし、企業間や部門間で利用される帳票については、証憑やセキュリティの確保、また、捺印や書き込みが必要なため、紙を必須の媒体とした業務が依然存在しています。このような場合、印刷用と電子媒体用として個別のシステムや運用プロセスが平行して残るため、システムの利用現場では煩雑な作業が発生しています。

 この業務課題に対し、「帳票DASH! Ver2.1」は、帳票の作成から印刷、そして電子帳票の保管から電子配信までのプロセスを一元管理します。また、シンプルで使いやすい操作性を提供することで、煩雑な帳票運用業務の大幅な効率化を可能にします。また、完全電子化の完了後だけではなく、紙の帳票から電子帳票への移行中でも、帳票業務の大幅な効率化を図ることができます。

《 帳票DASH!Ver2.1の主な強化ポイント 》

 ユーザインターフェースが洗練された「帳票DASH! Ver2.1」は、インターネットを利用しているユーザであれば、誰でも高度な管理機能を簡易的に操作することができます。

  • 帳票元データの入稿から、帳票の生成や印刷、帳票文書管理機能をブラウザ経由で行うことができるため、組織内や企業間でのシームレスな帳票利用を可能にします。
  • マルチテナント対応により、部門やお客様ごとの運用環境を一つの「帳票DASH!  Ver2.1」内に複数区画構築することができます。また区画単位での管理者設定にも対応、システム管理者の業務負担を分散させることができます。
  • ユニリタの帳票クラウドサービス「雲票」との連携で、仕分け、封入封緘作業、配送作業、 電子データ配布作業などのアウトソーシングも可能。これにより、帳票システム運用業務における業務生産性向上とTCOの大幅な削減を実現します。

以上

帳票管理ツール「帳票DASH!Ver2.1」について

■「帳票DASH!Ver2.1」文書管理機能画面イメージ

「帳票DASH!Ver2.1」文書管理機能画面イメージ

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