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ユニリタ、メインフレーム向け製品の性能アップ版 リリース計画を発表

~IBM社メインフレームの性能アップへの対応~

2019年05月27日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 北野 裕行、以下 ユニリタ)は、メインフレーム向け製品の機能アップ版のリリース計画を発表しました。

 現在も金融・生保系企業を中心に利用され続けているIBM社メインフレームでは、企業のデータ量や処理量の増加に対応するため、CPUのクロックアップによる性能アップのほか、CPU内部のキャッシュデザインが大きく変更され、キャッシュ階層の追加、容量の増加、そして命令部とデータ部でのキャッシュの分離などにより、CPUのパフォーマンスアップが図られています。この変更は継続的に実施されており、その効果を最大限に享受するためには、アプリケーションでも命令部とデータ部を分離することが求められています。

  弊社製品におきましても、今後も予想されるIBM社メインフレームの新しいCPUリリースに合わせ、このキャッシュデザインの変更に対応しつつ、お客様の業務処理の向上に寄与する新機能を追加した新バージョンを以下の内容で順次リリースする計画です。

 ■新バージョンのリリース概要
図1.jpg

 メインフレームのジョブ管理、運用、帳票出力管理製品群を30年以上にわたり提供しているユニリタは、メインフレームを継続利用するユーザ企業に対して、先日発表した2040年までのサポート継続方針とともに、メインフレーム製品の新バージョンによって、今後も基幹業務でメインフレームを活用される多くの企業を支援してまいります。

以 上 

株式会社ユニリタについて https://www.unirita.co.jp/

所在地 :東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟29階
資本金 :13億3,000万円
代表者 :代表取締役 社長執行役員 北野 裕行
事業内容:
ユニリタの強みは、IT領域における「情報活用」「プロセス、運用」「クラウド・プラットフォームの活用」。これらの力を活かし、デジタル社会でのビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。そして、新たな事業分野として、「働き方改革」「地方創生」「一次産業活性化」などの社会課題をデジタル技術で解決すべく業界SaaS事業の取り組みを積極化し、事業の拡大を図っています。
主なメインフレーム向け製品:
・ジョブ運用管理「A-AUTO」
https://www.unirita.co.jp/products/aautomainframe.html
・帳票出力管理「A-SPOOL」
https://www.unirita.co.jp/products/aspool.html

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