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ユニリタ、Salesforceユーザの課題であった
大量データ連携を実現!
~業界初!データ連携制限を回避するための機能とRDBへの高速アクセス機能を融合~

2019年12月13日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(東証JASDAQ:3800、以下ユニリタ)は、国産ETL(データ抽出、加工・変換、ロード)ツール「Waha! Transformer」の最新バージョンVer5.2において、セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com、以下SFDC)とのデータ連携時に有効なCData Software合同会社(以下、CData)のODBCドライバ「CData ODBC Driver for Salesforce」に対応すると共に、同製品の販売/サポートを開始しました。

 データ連携ツールのリーディングベンダーであるCDataは、150を超えるSaaSやNoSQLに、標準SQLでアクセスするODBC(Open Database Connectivity)ドライバを提供しています。同社のODBCドライバを利用することで、国内外のBIツールやETLツール、アプリケーション開発者およびエンドユーザは、業務で利用しているSaaSやNoSQLにも、SQLでシームレスにアクセスする事ができます。

 CDataは、世界中で利用者の多いSFDC用の連携ドライバ「CData ODBC Driver for Salesforce」も提供しています。通常、SFDCとのデータ連携は、APIを利用したプログラミングが必要ですが、このドライバを利用することで、webサービスやアプリケーションとのデータ連携時にも、APIプログラミングを行うことなく標準SQLで開発することができます。

 このたび、ユニリタは「CData ODBC Driver for Salesforce」が持つ、SFDCのデータ連携制限(※一定時間あたりのAPI要求数の制限)を回避するための機能と、国内最速のETL処理機能を持つ「Waha! Transformer」のRDBへの高速アクセス機能を融合させる業界初の取り組みにより、SFDCユーザおよびSFDCと連携するwebサービスやアプリケーションを構築する開発者の課題であった大量データの高速連携を可能にしました。また、当社にて「CData ODBC Driver for Salesforce」の販売/サポートも開始し、「Waha! Transformer」とあわせたワンストップサービスも提供します。

 「Waha! Transformer」は、これからも操作性や機能性の向上を図り、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に必要不可欠なデータ連携領域のコアプロダクトとして、マーケットニーズの高い製品やクラウド型サービス、プラットフォームなどとの連携を強化していきます。

以 上 

【参考情報】
●Waha! Transformerについて:
 『Waha! Transformer』は、業務で利用されるさまざまな形式のデータを必要な形式にノンプログラミングで変換する業界トップクラスのETLツールです。特に、ETLで常用される多段階の加工処理や、RDBへの書き込み処理では他の追随を許さない高速性を誇り、データの抽出・加工・変換に関する部分の構築、変更、再利用を効率化し、それらにかかるコストを大幅に削減します。
 1999年の出荷開始以来、データウェアハウスでのデータ活用やEDIデータ加工、クラウド・ERP・基幹系との柔軟な連携、日・英・中 3ヶ国語対応による国内外のデータ連携などグローバルでの導入実績もあります。出荷本数は1,800ライセンスを誇り、現在70社以上のパートナー企業からも提供されています。

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