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ユニリタとJFEシステムズ、ビジネスパートナー基本契約を締結

~電子帳簿保存法向けの帳票分野で協業~

2017年02月08日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役:竹藤 浩樹、以下 ユニリタ)とJFEシステムズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:西崎 宏、以下 JFEシステムズ)は、この度、ビジネスパートナー基本契約を締結し、従来の協業体制をさらに強化しました。

 今回の協業により、「ユニリタ製品による帳票作成」、「JFEシステムズ製品による帳票保管」を連携することで早期にかつ、親和性が高いシステムを構築することができるようになりました。

 企業が取引先に配布している納品書、請求書などの控えは出力し、紙保存されているケースが多い状況ですが、電子帳簿保存法(※)に則った申請により紙媒体での控えの保管が不要になることで、出力コストの削減、業務効率化に寄与することができます。

 電子帳簿保存法の申請は、国内において既に累計で170,000件を超える承認実績がありますが、近年は企業の「働き方改革」や「ペーパーレス化」の動きの後押しもあり、年間10,000件以上のペースで増加しており、市場の拡大が見込まれています。

 こうしたニーズに対応するため、JFEシステムズは、自社製品である電子帳票システム「FiBridge®IIシリーズ」に加え、ユニリタの帳票製品(帳票作成システム「DURL®」「XRF®」、出力管理システム「BSP-RM®」)の取扱いを開始しました。帳票作成から帳票保管までの一連のラインナップを取り揃え、電子帳簿保存法申請のニーズに応えます。

 なお、ユニリタにおいても「FiBridge®IIシリーズ」との連携・販売実績は多数ありましたが、JFEシステムズ製品販売における代理店契約を締結し、相互に取り扱うことでユニリタの帳票製品の拡張提案としてのさらなる展開が期待されます。

 今回の協業において、既存のお客様へのマイグレーション提案、新規のお客様へのトータル帳票ソリューションの展開を図ります。

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