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ユニリタと東計電算、ビジネスパートナー基本契約を締結

~業務系基幹パッケージと周辺システム連携・運用管理での協業~

2017年07月13日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役:北野 裕行、以下 ユニリタ)と株式会社東計電算(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長執行役員:甲田 英毅、以下 東計電算)は、この度、協業体制強化に向けてビジネスパートナー基本契約を締結しました。

 本協業の第一弾として、東計電算が提供する食品系企業向け基幹パッケージ「Sky-Mart」と、ユニリタが提供するデータ連携・加工ツール「Waha!Transformer」および運用自動化ツール「A-AUTO」の連携を図ります。この製品連携により、ユーザは、「開発コスト削減と納期短縮」「外部システム連携処理の時間短縮と安定稼働」「外部システム運用の見える化」などを実現することができ、信頼性と拡張性を兼ね備えたシステム構築を行うことができるようになります。

 「Sky-Mart」は、食品系企業向けの販売・製造管理システムとして、卸売・小売・製造・購買・在庫の一元管理を実現する統合システムです。一般の販売管理系システムには実装されていないPOS売上管理機能を標準で搭載、店舗も管理できるデータベース構造を採用しています。しかし、外部システム(POSレジ・財務会計システム等)との連携には、複雑なプログラム開発を行う必要があり、構築期間の開発コストの課題は依然として残っていました。

 この課題解決のために、「Sky-Mart」の標準オプションとして、ユニリタのETLツール「Waha!Transformer」が採用され、「Sky-Mart ETLオプション」としてリリースしたものです。これにより、プログラム言語を習得することなくデータ連携を行えるため、開発コスト・構築期間の短縮はもとより、品質の向上も実現されました。さらに、運用自動化ツール「A-AUTO」も標準オプションとして採用し、「Sky-Mart 運用オプション」としてリリースしました。これにより「外部システムとの連携運用の可視化」が可能になり、「Sky-Mart」を中心としたシステム運用を効率的に行うことができるようになります。

 このビジネスパートナー契約を機に、両社は協業体制を強化し、業界のニーズに応える基幹業務パッケージの開発とシステム構築ビジネスを推進していくものです。

以上

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