Menu
  1. トップ
  2. プレスリリース
  3. 2020年プレスリリース
  4. ユニリタ、クラウドサービス「kintone」向けにデータ連携機能の提供開始 ~ビジネスから業務まで、多彩なデータ連携を「Waha! Transformer」が強力にサポート~

ユニリタ、クラウドサービス「kintone」向けに
データ連携機能の提供開始

~ビジネスから業務まで、多彩なデータ連携を「Waha! Transformer」が強力にサポート~

2020年3月2日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(3800:東証JASDAQ、以下ユニリタ)は、国産ETL(データ抽出、加工・変換、ロード)ツール「Waha! Transformer」(ワッハー・トランスフォーマー)の最新バージョンVer5.2において、サイボウズ株式会社(4776:東証1部、以下サイボウズ)のクラウドサービス「kintone」(キントーン、以下kintone)とのデータ連携時に有効なCData Software合同会社(以下、CData)のODBCドライバー「CData ODBC Driver for kintone」に対応するとともに、同製品の販売・サポートを開始しました。

 ユニリタの「Waha! Transformer」は、業務で利用されるさまざまな形式のデータを、必要な形式にノンプログラミングで変換する業界トップクラスのETLツールです。一方、サイボウズの「kintone」は、業務アプリケーションが手軽に作成・運用できるクラウドサービスで、多種多様なビジネス用途のデータベースとして利用されています。両社のプロダクトは、データベースやプログラミングに関する専門知識を必要とせずに、情報活用を支援するITツールとして、国内有数のリーディング企業からスタートアップ企業まで幅広く導入されています。

 このたび、「Waha! Transformer」の利用ユーザから要望の多かった「kintone」とのデータ連携機能を実現するため、「CData ODBC Driver for kintone」に対応するとともに、同製品の販売・サポートも開始しました。「kintone」は、既にマーケティングオートメーションツールやチャットツールといったアプリケーションとのデータ連携が可能ですが、「Waha! Transformer」との連携が加わることで、企業内の既存システムとの連携に加え、オンプレミスやクラウドサービスを問わないデータ連携が可能になります。 

 ◆「Waha! Transformer」を介したデータ連携の主な用途例
kinone 連携対象システム例 データ連携・変換・加工例
全般 メインフレーム ファイル形式・文字コード変換
営業支援アプリ 販売管理 得意先マスター、見積り・請求Excel
工数・タスク管理アプリ 人事給与 従業員マスター・勤怠情報、日報Excel
予実管理アプリ 財務会計 売上・原価
経費精算アプリ 財務会計、人事給与 Excel申請書、科目・仕訳
稼動管理アプリ 生産管理 工程・在庫・入出荷
問い合わせ管理アプリ WEBサイト、eメール ファイル形式、テキスト整形
店舗管理アプリ POS、天候DB データ整形


 「Waha! Transformer」は、これからも操作性や機能性の向上を図り、DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に必要不可欠なデータ連携領域のコアプロダクトとして、マーケットニーズの高い製品やクラウド型サービス、プラットフォームなどとの連携を強化していきます。

以 上 

【参考資料】
◆「Waha! Transformer」について https://waha-transformer.com/
 「Waha! Transformer」は、業務で利用されるさまざまな形式のデータを必要な形式にノンプログラミングで変換する業界トップクラスのETLツールです。特に、ETLで常用される多段階の加工処理や、RDBへの書き込み処理では他の追随を許さない高速性を誇り、データの抽出・加工・変換に関する構築、変更、再利用を効率化し、それらにかかるコストを大幅に削減します。1999年の提供開始以来、データウェアハウスでのデータ活用やEDIデータ加工、クラウド・ERP・基幹システムとの柔軟な連携、日・英・中 3ヶ国語対応による国内外のデータ連携などがされグローバルでの導入実績もあります。出荷本数は1,800ライセンスを誇り、現在70社以上のパートナー企業からも提供されています。

◆「kintone」について https://kintone.cybozu.co.jp/
 「kintone」は、開発の知識がなくても自社の業務に合わせたシステムをかんたんに作成できる、サイボウズのクラウドサービスです。業務アプリを直感的に作成でき、チーム内で共有して使えます。社員間のつながりを活性化する社内SNSとしての機能も備えているため、スピーディーに情報共有ができます。現在、約13,000社に導入されています。

会社情報に関するお問い合わせ

製品やIR以外の当社に関するお問い合わせ、本HPに関するお問い合わせなど、総合お問い合わせフォームより受け付けています。

お問い合わせフォーム