「2025年の崖」、その先に
~ビジネスとITの橋渡しとなり、頼られるIT部門へ~
経済産業省が警告を発した「2025年の崖」のレポートから5年。崖に落ちないよう、企業はデジタルトランスフォーメーションやサービスシフトの進展の波にのり、ビジネス部門を中心に独自のITを個別に採用し始めています。
そのような中、IT部門は企業全体の視点でITやデータを標準化し統制を確保しながら、ビジネスに価値貢献することが求められています。
本イベントでは、個別最適で進められたIT導入・運用を統制するサービスマネジメントアプローチと、デジタルを推進して得られた宝の山ともいえる「データ」を活用する方法(データドリブンアプローチ)をご紹介します。
IT部門がこれらをいかに推進し、ビジネスにどのように貢献できるかを考える機会としていただければ幸いです。
開催日:
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2024年2月21日(水)14:00~17:30
2024年3月21日(木)14:00~17:30
場所:オンライン開催
※ウェビナーツール:Zoomを利用します。
本セミナーのお申し込み受付は終了しました
プログラム
14:00 | はじめに |
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14:10~14:45 | 基調講演 「DXを加速させるIT部門でしか担えない役割とは 〜変革を妨げる組織構造上の課題と対策の方向性〜」 競争優位性の確立や事業構造の変革に向けて各社がDXを推進しており、全社で様々な取り組みが行われている。今までITシステムはIT部門が管理してきたが、事業部門で導入、利活用が進行している。 そう言った外部環境の中でIT部門が担うべき役割とそこで具体的にどんな価値の高い貢献ができるのか。また、その役割を担うための変革を妨げる足元の課題と対策の方向性について説明します。 株式会社ビーエスピーソリューションズ 鈴木 智裕 氏 |
14:45~15:20 |
講演1 |
15:20~15:55 | 講演2 「カスタマーサクセス×カスタマーサポートの二刀流で実現する、 "経営からも顧客からも評価される"ITサービスマネジメント」 情報システム子会社や情報システム部門には企業のIT戦略を担ったり、既存サービスのデジタルサービス化を推進し売上貢献するという役割を経営陣から期待されていますが、従来通りのカスタマーサポートを担っているだけではそういった期待に応えることはできません。 昨今注目を浴びているカスタマーサクセスという概念をご存じでしょうか? カスタマーサクセスの考え方を従来のITサービスマネジメントに取り込むことにより、事業貢献するIT部門へ変革する方法をご案内します。 株式会社ユニリタ 尾上 雄馬 |
16:05~16:40 | 講演3 「カスタマーサクセス成功への鍵! ~収益最大化と顧客満足のための効果的ツール活用法~」 収益の最大化と顧客満足の向上は、カスタマーサクセスの重要な目標です。これらの目標を同時に達成するためには、ビジネスモデルの理解、効果的なツールの活用、顧客ニーズの把握などが求められます。 収益の最大化と顧客満足の向上を実現する過程で発生する、課題解決に導くための仕組みをご紹介します。 株式会社ユニリタ 村田 雅信 |
16:40~17:15 | 講演4 「事例から考えるデータドリブンのススメ」 DXを推進することは今や不可欠ですが、DXの目標は単なるIT化やデータ収集、現状把握に留まりません。データとデジタル技術を活用して、業務や組織を革新し、ビジネスや企業の価値向上へ繋げていくことが求められます。 データを単に溜めておくだけでは、これは達成できません。蓄積したデータは活用できているでしょうか? 本講演では、蓄積されたデータを元にして、施策の改善や意思決定、ビジネスの価値向上へ繋げる「データドリブン」のアプローチと、その具体的なステップについて、事例を交えてご説明します。また、実現の際に役立つ関連サービスについても、併せてご紹介いたします。 株式会社ユニリタ 梅田 勇一 |
17:30 | セミナー終了 |
※プログラムは変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
定員
100名
費用
無料(事前登録制)
受講環境
ウェビナーツール:Zoomを利用します。
最新版Zoomクライアント https://zoom.us/download
※IE以外、ChromeやEdgeなどのWEBブラウザでもご参加いただけます。
2024年2月21日(水)
受付終了
2024年3月21日(木)
受付終了