前期(2021年３月期)セグメント情報
（当期比較情報）の一部修正について

2022年2月10日　IRニュース

　当社では、当期(2022年３月期)より事業セグメント区分の変更を行っております。それに伴い、決算短信のセグメント業績の前年同期比の説明において、前期(2021年３月期)のセグメント業績を、当期からの新たなセグメントに対応するよう組換えを行い、比較情報を作成しております。

　その中で、前期のセグメント売上高の算出において、プロダクトサービス及びクラウドサービスの外部顧客への売上高についてセグメント帰属処理に誤りがあったことから、第２四半期累計期間においてクラウドサービスに帰属するものとして処理していた売上高の一部をプロダクトサービスの売上高とする処理の変更を行っています。

　また、その中で、前期のセグメント利益又は損失の算出におきましても、一部の経費のセグメント帰属処理において当期の区分方法との相違がありました。具体的には、当期の経費処理と同期をとるべく、前期第２四半期累計期間までプロダクトサービスに帰属するものとして処理していた費用の一部を第３四半期累計期間よりクラウドサービスの経費とする処理への変更を行っています。

　該当する２セグメントの売上高と利益の前期のみが対象であり、当期のセグメント別の売上高と利益に変更はありません。

　公表済みの資料における前期（通期）のセグメント別売上高及びセグメント利益の修正に関しては、下表の通りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　また、本件修正に伴う公表済みの資料における前期セグメント別の四半期毎の影響額は下表の通りです。