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ユニリタ、業務プロセス可視化支援ソリューション「Excelフローチャートのリポジトリ化サービス」の提供を開始

~眠っている企業資産に新たな価値をもたらす~

2016年02月09日 プレスリリース

株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 竹藤 浩樹、以下ユニリタ)は、2月9日、業務プロセスの可視化を支援するソリューションとして「Excelフローチャートのリポジトリ化※1サービス」の提供を開始しました。

業務要件やシステム要件の理解、共有のためのフローチャート作りには、親しみやすいExcelを利用するケースが多く見受けられます。Excelは記述の自由度が高いため、書き手により様式が異なり、記述レベルの統一や、最新版の判別がしにくくなります。また、図形の中に書かれたテキストは検索できないため、変更時の影響範囲を調べようとすると全てのフローチャートを目視で探す必要があります。

また、フローチャートは1部門や1システムにつき数十枚におよび、企業全体では膨大な量になります。その中でフローチャート間の整合性や鮮度を維持し、いつでも活用できる状態を保つのは至難の業です。

IT部門に攻めのビジネス貢献が求められる中、IT部門が現状業務を理解するためにはフローチャートは良い情報ソースとなるはずですが、有効に使われていないのが実情ではないでしょうか。

このような状況を、ユニリタではビジネスプロセスのモデリングツール「ARIS(アリス)」を用いた業務プロセスの可視化により、改善することを推奨しています。「ARIS」は業務プロセスを中心に戦略、組織、データ、アプリケーションなどの企業資産を総合的に可視化、分析、維持管理するための専用BPMツールです。記述ルール・表記ルールを統一し、モデリングしたオブジェクトがリポジトリ化されるため、影響範囲の検索や用途に応じた一覧表の出力などに、お手持ちのフローチャート資産をフルに活用することができます。

しかし、膨大な枚数のExcelフローチャートをBPMツール上に新たに書き直すのは時間がかかるうえ、付加価値の高い作業ではありません。この課題に対し、ユニリタではExcelフローチャートの「ARIS」への移行を代行する「Excelフローチャートのリポジトリ化サービス」※2,3を提供します。

Excelフローチャートのリポジトリ化サービスの特長

  • 膨大なExcelによるフローチャートを安価で短期間にリポジトリ化します
  • システム単位での様式の違いを「ARIS」標準書式に変換します
  • 「ARIS」の操作説明と活用方法を今後の利用者にレクチャーし、業務プロセスの資産化による効果を早期に実証することができます

※1 リポジトリ:データベース内で互いの関係性を検索・分析できるようにすること
※2 用紙サイズA4相当(20タスク程度)で1シートにつき20,000円にて移行します
※3 本サービスとは別にARISのライセンスが必要になります

Excelフローチャートのリポジトリ化サービスについて

フローチャートのリポジトリ化サービスの詳細は、下記をご参照ください

ARISについて

ビジネスプロセスモデリングツール「ARIS」の詳細は、下記をご参照ください

以上

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