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東京工業大学、学内事務プロセスの可視化・標準化ツールに
ユニリタの業務可視化クラウドサービス「Ranabase」を採用

~業務フローの可視化により問題点の把握と改善を行うことで業務の効率化と工数削減を目指す~

2022年2月22日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 北野裕行、以下 ユニリタ)は、創立140年を越える理工系総合大学として高度な研究と世界で活躍する人材を輩出している国立大学法人東京工業大学(学長 益 一哉、以下 東京工業大学)のIR活動にて、ユニリタの業務改善ツール「Ranabase(ラーナベース)」が採用されたことをお知らせいたします。

 

 IR (Institutional Research) とは、高等教育機関における様々な情報の収集・分析を行い、執行部の意思決定支援を行う活動です。ここで取り扱う情報は主として学内の事務プロセスを通して保管されるのですが、実情では紙の申請書を扱うなどのアナログ的な業務が残り、しかもそれがキャンバスや部局毎にやり方がバラバラで、大学全体としての分析や意思決定に使うデータを収集することが困難でした。そこで東京工業大学がまず取り組まれたのが事務プロセスの現状と将来像の可視化です。

 

 ユニリタの提供する業務可視化クラウドサービス「Ranabase」は、ツールでメールアドレスを指定するだけで簡単に関係者を招き入れることができ、業務フローの表記法もシンプルでわかりやすいため、特段の準備や教育も必要なく、職員の皆様はすぐに事務処理の中身の話に加わることが出来ました。2020年4月に導入後、約1年半の間に累計80名を超える職員の皆様が「Ranabase」に登録いただき、業務の効率化と工数削減を目指します。

導入事例詳細

https://lp.ranabase.com/case/titech.html
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【東京工業大学 戦略的経営オフィス・情報活用IR室 教授 森雅生氏 特任講師 今井 匠太朗氏コメント】

 本学では2015年に設置された情報活用IR室を中心にIR活動の推進に注力しています。執行部の立場から業務改革に向けた提案を行うため、各部署での業務フローを言語化、図式化し誰が見ても業務の動きがわかるようにするツールとして「Ranabase」を活用しております。

 この度、ユニリタのコンサルタントと一緒に「Ranabase」を使って業務を言語化、図式化し、業務の見直しを実施したことにより、業務の効率化を目指します。

 今後も一層、ユニリタとの連携を強化し、将来的には学内の500業務ほどを改善活動のスコープとして想定し、人件費の節減に向けて今後も「Ranabase」を積極的に活用していきたいと考えております。

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 Ranabaseとは:https://lp.ranabase.com/

 「Ranabase」は、技術力や経験の有無に関係なくさまざまな規模のチームが低コスト、低負荷でプロセスの可視化を行い、改善サイクルを小さく回し始められるように、ユニリタのプロセス・マネジメントの専門集団がノウハウを結集させて作り上げたクラウドサービスです。Rana (ラーナ)はラテン語で蛙を意味し、欧米では「変化」や「成長」の象徴と言われています。「Ranabase」は、個人、チーム、組織の変化と成長を強力にサポートします。

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