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“データ民主化”の即効策、
「Waha! Transformer Queryオプション」の提供を開始

2022年2月24日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 北野裕行)が開発・販売する「Waha! Transformer」は、データドリブン経営の推進に向けたキーワードの一つ、“データの民主化”を手軽に実現できる「Query オプション」の提供を開始したことをお知らせします。

 

「Waha! Transformer」は純国産ETL(データ連携)ツールの先駆者として20年を超える歴史を重ね、プロダクトのコア・コンピテンスである処理性能から目をそらすことなく、操作性や取扱いデータ種別などの機能性を着実に高めながら、データ統制における機密性と付加価値生産性(成果・利益)の向上に寄与すべく、トレンド変化にも柔軟に対応しながら進化を続けてきました。

 

近年では、処理性能×操作性×利便性の3要素を重点に機能向上を進めており、2022年2月1日から、簡易BIツールとして“データの民主化”に役立つ「Queryオプション」の提供を開始しました。

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「Waha! Transformer Query オプション」とは
 
必要な人が・必要な時に・必要なデータを簡単にダウンロードできる、とても手軽な簡易BIツールです。

システム管理者があらかじめプリセットしたDBテーブルを、世界中で最も使われているデータ分析ツール「Microsoft Excel ®」形式で取得可能にし、ユーザーアカウント取得済みのデータ利用者が、Webブラウザ経由で簡単にダウンロードすることができます。

「Queryオプション」3つの特長

1.複数のRDBブランドをライセンス1つで利用可能

 日本国内でメジャーな複数のRDBMSに標準対応、DBブランドごと・DBサーバーごとに課金されることはなく利用できます。

2.システム管理者のアプリケーション運用負荷を最小化
 システム管理者は、これまで組織内外から寄せられる「データ抽出依頼」のように個別対応していたオペレーションフローから解放され、データ利用者がセルフサービスでデータ活用できるようになります。

 

3.データ利用者は自分のタイミングでデータ活用・分析に集中
 
前項と同じく、「データ抽出依頼」のようなフローから解放され、ユーザーアカウントに対して割り当てられた権限に応じて、いつでも自由にExcel形式のデータを、Webブラウザからダウンロードできるようになります。

 

「Query オプション」の活用シーン

・「営業事務担当者」向けに、販売管理DBと顧客管理DBのデータを開示

・「管理職」向けに、財務会計DBの部門別P/Lデータを開示

・「人事部門」向けに、稼働管理DBのデータを開示

・「生産管理」部門向けに、品質管理DBのデータを開示

その他詳細は、「Waha! Transformer」 の製品サイトをご参照ください。

https://waha-transformer.com/topics/query-options.html

■「Waha! Transformer」とは:https://waha-transformer.com/

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簡単・高速・信頼の純国産ETL:データ連携ツール「Waha! Transformer」

 1999年のリリース以来、民間企業はもちろん官公庁・公共団体、医療機関・教育機関など業種・業態を選ばずに導入、多くの組織で長期利用していただいている純国産のETL:データ連携ツールです。

 「Waha!」の由来となった “Data Warehouse Automation” の通り、リリース当初はBI・DWH:データ分析ツール向けのデータ収集~変換・加工~送出を主な用途としてリリースしました。その後、データ収集元や送出先が日々多様化し、変換・加工対象のデータ量も指数関数的に増えていく中、データ処理のネックになりやすい日本語の変換・加工をはじめとして進化を続けて参りました。

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