業務フロー自動化ツールの「bindit」が、
「kintone」との連携を開始
2023年12月21日 プレスリリース
株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:北野裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ) が開発・提供する業務フローを自動化するSaaS連携ツール「bindit(バインドイット)」は、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、東証プライム市場:4776、以下、サイボウズ)が開発・提供する「kintone(キントーン)」との連携を開始したことをお知らせします。
「bindit」の連携対象となるSaaSアプリケーションに「kintone」が加わりました。これにより、電子契約の締結後に自動的に契約管理ステータスを更新できたり、商品の入庫や出庫に関する通知メールを検知して自動的に在庫ステータスを更新できるようになります。
■「kintone」とは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、32,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp
■「kintone」を利用した業務フロー自動化の例
●クラウドサインで契約締結が完了したら、「kintone」の契約管理ステータスを『契約締結』に更新する
●入庫・出庫の通知メールが届いたら、「kintone」の在庫管理ステータスを『在庫あり』や『発送済み』などに更新する
■「kintone」を利用したbinditのレシピ
「bindit」では、自動化できる業務フローをテンプレート化した「レシピ」をあらかじめ用意していますが、今回、下記レシピを追加しました。
・「クラウドサイン」での契約締結後、「kintone」の契約管理レコードを更新し通知する
このレシピを使用することで、「クラウドサイン」で契約締結された際に、「kintone」のデータを自動で更新し通知することができます。
上記レシピを活用した場合の効果は、発注書や契約書などの契約管理データベースを運用している場合、発注書や契約書の処理終了後に、自動で「kintone」上のステータスを更新した上でチャットツールに通知できるようになり、業務フローの効率化と社内共有の自動化につながります。
以 上
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
◆本調査に関するお問い合わせ先
株式会社ユニリタ プロダクトサービス事業本部ビジネスオートメーション部
https://www.bindit.jp/contact
◆報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社ユニリタ 広報IR室
https://www.unirita.co.jp/ir/inquiry.html
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