リコージャパンが提供する顧客向けの各種マネージドITサービスの
サービスマネジメント基盤として「LMIS」を採用
~属人化した管理手法から脱却、サービス品質の向上に大きく貢献~
2024年1月12日 プレスリリース
株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:北野 裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ)は、リコージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:笠井 徹、以下 リコージャパン)が提供する、顧客向けの各種マネージドITサービスのサービスマネジメントの基盤として、ユニリタが提供するサービスマネジメントプラットフォーム「LMIS(エルミス)」が採用されたことをお知らせします。
リコージャパンでは、顧客向けの各種マネージドITサービスの提供におけるITサービス管理ツールにおいて、ツールのカスタマイズによる属人化した環境や、契約していたベンダーのサポート品質への不満、年々増加するITサービス管理ツールの維持コストなど課題が散見されていました。
そのような中、ITサービス管理ツールと連携していた自動化ツールにて不具合が発生し、ベンダーサポートが十分に得られない中で解決の道筋が見えない状況となったことを機に、自動化ツールとITサービス管理の基盤の刷新を決断し、マネージドITサービスにおける運用管理基盤としてユニリタが提供する「LMIS」を採用いただきました。
「LMIS」を導入したことで、属人化していた業務環境から脱却することに成功しただけでなく、運用者によってバラバラだった構成情報がきちんと整理され、必要な情報が容易に検索できるようになりました。コストの面でも、3割ほどのコスト削減につながることが期待されており、完全に切り替えが実施できればさらにコスト効果が得られる状況です。
■お客様からのお声
・インターフェースも大きく改善され、視認性が向上し、どこに何の情報があるのかが視覚的に把握しやすくなっていると好評です。入力の抜け漏れも防ぐなど、情報管理が徹底できるようになりました。
・管理項目は用意されているものの、以前は入力規則が人によって異なっていたために、うまく情報活用ができませんでした。今は誰が見ても同じように構成情報が管理できるようになり、顧客情報を特定しやすく、作業ミスの軽減にもつながってくることに期待しています。
ユニリタは今後も「LMIS」を通じて、デジタルサービス企業への変革を進めるリコーグループの新たなビジネス基盤づくりに貢献してまいります。
■事例インタビュー
https://www.lmis.jp/casestudy/itil/ricoh
◆リコージャパン株式会社について
◆「LMIS」について
ユニリタが提供する「LMIS」はITILに準拠したサービスマネジメントプラットフォームです。
顧客に提供するサービスを適切にマネジメントし、課題解決と継続的なカイゼンを実現します。
Salesforceプラットフォームとして、十分な機能と柔軟性を備え、サブスクリプション形式でサービスを提供しており、導入コストと日々のランニング費用を抑えてサービスを利用できます。
「LMIS」は、社内におけるITの管理手法であるサービスマネジメントの考え方を広げ、さまざまな業務への活用を進めます。
サービスマネジメントの考え方はBtoBサービスの管理にも応用でき、プロセス・構成情報・顧客情報の一元管理は、顧客満足度を向上させます。
LMISサイトURL:https://www.lmis.jp/
以 上
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株式会社ユニリタ LMISマーケティンググループ
E-mail:lmis_marketing@unirita.co.jp
https://www.lmis.jp/contact.html
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株式会社ユニリタ 広報IR室
https://www.unirita.co.jp/ir/inquiry.html
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