純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer」、
生成AI連携オプションの提供を開始
~所有しているデータを活用しつつ「セキュア」な生成AI利用を実現~
2025年2月25日 プレスリリース
株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:北野 裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ)は、純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer(ワハ・トランスフォーマー)」の最新オプションとして「生成AI連携オプション」を2025年2月に提供開始します。このオプションを利用することにより、セキュアな生成AIの利用を可能にします。
※本技術は、現在特許出願中。
「Waha! Transformer」は、あらゆるシステムやデータソースに接続できます。この特長を活かし、各種データベース、基幹システム、クラウドサービス、Excelなどと直接連携が可能です。また、プログラミングやSQLなどの専門知識がなくても、短期間で習得できるシンプルな操作で、大量のデータを連携・加工し、それらの自動化を実現します。
ユニリタは「Waha! Transformer」活用することで、生成AIが参照・追加学習するためのデータを正確に整形する作業の自動化を実現します。これにより、利用者はより高精度な回答を得られるようになります。
さらに「生成AI連携オプション」では、クラウド上にデータをアップロードする必要がないため、外部への情報漏洩リスクを抑えながら生成AIを安全に利用できます。
【生成AI連携オプションの利用イメージ】
「生成AI連携オプションβ版」から、以下の機能を追加しました。
●チャットWebアプリケーション※
・生成AIの利用者向けに、対話形式で生成AIとチャットを行えるWebアプリケーションの提供
●追加学習機能の強化
・生成AIの回答を利用者のフィードバックから学習できる仕組みの実装
・Webアプリケーションから学習内容の追加・削除・更新が行える仕組みの実装
● 対応可能ファイル・対応ベクトルデータベースの追加
・対応可能なファイルにPDF、Word(DOC,DOCX)、画像ファイル(JPG,JPEG,PNG,GIF)が追加
・対応可能なベクトルデータベースに、PostgreSQL(PG Vector)が追加
これらにより、チャットWebアプリケーションを介した、誰でも簡単に学習内容を追加・削除・更新できる便利な機能が実装されました。また、多くのご要望にお応えし、各種ファイルやベクトルデータベースの追加機能も新たに提供を開始しました。
ユニリタは生成AI技術を活かした製品・サービスの機能強化を積極的に推進し、付加価値の高いサービス提供に努め、お客様のビジネス成功に貢献できる企業として成長を続けてまいります。
詳細につきましては、以下をご覧ください。
「生成AI連携オプション」について:https://waha-transformer.com/topics/generative-ai2.html
以 上
「Waha! Transformer」について https://waha-transformer.com/
ユニリタが提供する「Waha! Transformer」は、25年以上の実績を誇る純国産ノーコードETLツールです。メインフレーム、オフコン、ERPなどの基幹系システムから、クラウドデータベース、Web API、Excelファイルまで、業務に関わる多様なデータ連携を実現し、業務自動化やDX推進を支援します。業種や業界を問わず、現在2,600ライセンス以上で導入されています。
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社ユニリタ クラウドサービス事業本部 ITイノベーション部
https://waha-transformer.com/contact.html
【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社ユニリタ 広報IR室
https://www.unirita.co.jp/ir/inquiry.html
※本プレスリリースに記載の会社名、製品名・サービス名は商標または登録商標です。
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