ユニリタの「Waha! Transformer」、
「SaaS連携オプション」を提供開始
第1弾は「Box」「Microsoft SharePoint Online」
「楽楽精算」に対応
~複雑化するデータ連携から解放。SaaSとオンプレミスをつなぐ国産ETLの新たな一手~
2025年8月7日 プレスリリース
株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:北野 裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ)が提供する純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer(ワハ・トランスフォーマー)」は、企業の業務系クラウドサービス(以下SaaS)の利用拡大と、それに伴うシステム間のデータ連携ニーズの急速な高まりに対応すべく、「SaaS連携オプション」を2025年8月に提供開始することを発表いたします。
●ユースケース1:予実管理
ユニリタは、今後もお客様の声を反映しながら、「Waha! Transformer」のSaaS連携機能をさらに強化し、企業のデータ活用を支援することで、業務効率の向上と意思決定の高度化に貢献してまいります。
■「Waha! Transformer」接続先一覧
https://waha-transformer.com/about/connector.html
■「Waha! Transformer」について
https://waha-transformer.com/
「Waha! Transformer」は、1999年の提供開始以来25年以上の運用実績を誇る、純国産のノーコードETLツールです。日本のビジネス環境にあわせて、基幹系システムからクラウドデータベース、Web APIやExcelファイルまで、さまざまなデータの連携を支援します。現在、大手企業を中心に2,600ライセンス以上導入されています。

Waha! Transformer「SaaS連携オプション」
近年、企業のDX推進を背景にSaaSの導入が加速する一方で、部門単位での導入によるデータのサイロ化が課題となっています。このため、企業全体のデータを活用して意思決定の高度化や業務効率化を図るために、オンプレミス環境とSaaS間、あるいは異なるSaaS間のデータ連携が急務となっています。
たとえば、「経費精算システムと会計ソフトの自動連携」「営業データと会計システムを連携させた売上分析」「製造データからの品質管理」といった活用例が挙げられます。
また、ユニリタのイベントで収集したお客様アンケートの結果からも、多様なデータ連携※へのニーズの高さがうかがえました。
※ERP、データレイク・DWH・BI ツール、クラウドデータベース、各種クラウドコラボレーションツールなど
25年以上の歴史と2,600ライセンス以上の導入実績を誇る純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer」は、このような市場の変化とお客様の声を踏まえ、「SaaS連携オプション」による接続先の強化を決定いたしました。
第1弾として、2025年8月より、特にご要望が多かった以下3つのクラウドサービスに対応いたします。
たとえば、「経費精算システムと会計ソフトの自動連携」「営業データと会計システムを連携させた売上分析」「製造データからの品質管理」といった活用例が挙げられます。
また、ユニリタのイベントで収集したお客様アンケートの結果からも、多様なデータ連携※へのニーズの高さがうかがえました。
※ERP、データレイク・DWH・BI ツール、クラウドデータベース、各種クラウドコラボレーションツールなど
25年以上の歴史と2,600ライセンス以上の導入実績を誇る純国産ノーコードETLツール「Waha! Transformer」は、このような市場の変化とお客様の声を踏まえ、「SaaS連携オプション」による接続先の強化を決定いたしました。
第1弾として、2025年8月より、特にご要望が多かった以下3つのクラウドサービスに対応いたします。
●「Box」
●「Microsoft SharePoint Online」
●「楽楽精算」
「SaaS連携オプション」ユースケース
●ユースケース1:予実管理
クラウドストレージ(BoxやMicrosoft SharePoint Online)上に管理・保存されている売上見込み・予算データと、基幹システム上の実績データを「Waha! Transformer」が抽出。変換・加工し作成された予実管理表を、クラウドストレージ上に保存します。
●ユースケース2:予算管理・予算統制
クラウド上の経費データ(楽楽精算)と予算管理システムの予算データを「Waha! Transformer」で変換・加工し、予算統制リストをクラウドストレージ(BoxやMicrosoft SharePoint Online)に保存します。
●ユースケース3:精算システムと会計ソフトの自動連携
●ユースケース3:精算システムと会計ソフトの自動連携
精算システム(楽楽精算)から会計ソフトへ仕訳データを自動連携。ファイル連携による手作業・確認の工数や、API連携による制限が取り払われるだけでなく、「Waha! Transformer」による柔軟な変換・加工も実現します。
●ユースケース4:監査証跡の自動作成
クラウドストレージ(BoxやMicrosoft SharePoint Online)上のファイルの各種メタデータを「Waha! Transformer」が自動抽出。ファイルオーナー、最終履歴、日付などを記録に残すことで、監査証跡の自動記録・保存が実現します。
ユニリタは、今後もお客様の声を反映しながら、「Waha! Transformer」のSaaS連携機能をさらに強化し、企業のデータ活用を支援することで、業務効率の向上と意思決定の高度化に貢献してまいります。
■「Waha! Transformer」接続先一覧
https://waha-transformer.com/about/connector.html
■「Waha! Transformer」について
https://waha-transformer.com/
「Waha! Transformer」は、1999年の提供開始以来25年以上の運用実績を誇る、純国産のノーコードETLツールです。日本のビジネス環境にあわせて、基幹系システムからクラウドデータベース、Web APIやExcelファイルまで、さまざまなデータの連携を支援します。現在、大手企業を中心に2,600ライセンス以上導入されています。
以 上
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社ユニリタ クラウドサービス事業本部 データイノベーション部
https://waha-transformer.com/contact.html
【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社ユニリタ 広報IR室
https://www.unirita.co.jp/ir/inquiry.html
※本プレスリリースに記載の会社名、製品名・サービス名は商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。