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農業経営支援クラウドサービス
「ベジパレット」の正式版をリリース

~圃場の収支を可視化して、データを基に農業経営改善のための気付きを提供〜

2022年6月10日 プレスリリース

 株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 北野裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ)は、農業経営者に経営効率化への気付き情報を提供する農業経営支援クラウドサービス「ベジパレット」の正式版をリリースしました。ベジパレットは、従来型の営農日誌ソフトと異なり、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供するクラウドサービスです。今後、クラウドサービスの特長を活かしたバージョンアップを通じ、さらに効果のある機能を追加してまいります。

 ユニリタでは、社会課題をITで解決するべく事業を展開しています。その取り組みのひとつに、農業の課題をITで解決する「農業×IT」事業があります。

 農業従事者の高齢化が進み、農業の後継者不足が深刻化する状況下、コロナ禍で発生した外食需要の低迷による農業生産物の価格下落や海外技能実習生の渡航禁止による労働力不足問題、加えて重油などの燃料代の高騰による生産コストの増加など、農家を取り巻く環境は大きく変化しています。
 これらの問題に対して今後更なる効率化と生産性向上、コスト削減を進めるためには、これまでの勘と経験による農業経営ではなく、しっかりと収支を把握し、データにもとづく意思決定が必要です。そのためには、日々の農作業をデータ化し、経営効率改善につながる根拠をデータとして知ることが重要です。

「ベジパレット」は、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供する農業経営支援クラウドサービスとして開発をスタートし、昨年6月のベータ版リリースから1年が経過しました。この間、農家の方々からのフィードバックと2020年から千葉県千葉市でユニリタが運営をしている「UNIRITAみらいファーム」(実証圃場)で得た知見をもとに、ベジパレットの開発を行い、正式版としてリリースしたものです。「ベジパレット」の大きな特長は、「営農状況を一目瞭然に把握」「圃場グループごとに損益(P/L)の可視化」「正確な圃場収支の比較」を、パソコンやモバイル端末により「見える化」できる点にあります。

■「ベジパレット」とは
 「ベジパレット」は、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供する農業経営支援クラウドサービスです。「ベジパレット」は農業における収支に着目し、多角的にかつ詳細に情報を表示することができるので、圃場や農作物の作付同士の収支を比較して判断することや想定外の費用に気づくことができます。収支を通して営農活動の改善点を見出すことで、次に繋がる農業経営を実現します。

・ロゴマーク


■ベジパレットの特長
 利益を最大化するための3つの特長

1.「営農状況を一目瞭然に把握」
圃場内の状況、作付が計画通りに収益をあげられたか、当初予定をしていた予算内に費用が収まったかなどについて、必要な情報を同時に一目で確認することは難しいと思います。
ベジパレットは1枚のダッシュボード(※1)で、圃場の状況把握と作付の予実状況把握を並べて表示し確認することができます。(圃場毎収支表示ウィンドウ / 作付予実表示ウィンドウ機能)
※1 ダッシュボードとは複数の情報を、まとめて並べて表示する画面のこと

・ダッシュボード

・カレンダー

・カレンダーの絞り込み

2.「圃場グループごとに損益(P/L)の可視化」

管理者または作業者が複数の圃場を担当している場合、担当者ごとに採算が取れているかを判断するのは手間がかかります。
このような農家の困り事を解決するため、ベジパレットが用意したのは圃場グループ機能です。
任意の複数圃場をグループにすることで、圃場グループごとに収支を確認できます。
また、圃場の作付ごとに収支の内訳も見ることができます。

・収支(グラフ)

・作業記録

・収穫記録

・出荷記録

3.「正確な圃場収支の比較」
2つの圃場の収支を比較する際に当然面積が異なるため、単純な比較ができず、単位面積あたりの収支を知る必要があります。
ベジパレットは圃場に対し、複数の作付に使う面積の配分や、作付に対して、複数の圃場からそれぞれ何割の面積かを指定することによって、面積あたりの詳細な収支が確認できます。
圃場の収支を比べることによって、新しい気付きや問題点の発見に繋がります。

■ベジパレットサービスサイト
https://vegepalette.unirita.co.jp/

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