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【業務課題解決ソリューション 解決編】 EOS/EOL対応は、作業ではなく情報システム戦略だ!!

課題編では、EOS/EOL 対応はシステムの安全・安心を維持するために必要であるが、その対応には多大な労力とコストが必要となるため、「攻めのIT」へシフトできていないという課題を整理しました。

今回の解決編では、EOS/EOL 対応というタイミングを活用し、「攻めのIT」に向けたIT システムの構造を変える「積極的なIT投資」方法を提案します。

メリット

課題編でも触れましたが、今後EOS/EOL対応から解放される手段として、個々のITシステムの業務への影響範囲をわかりやすくすることが重要です。これは、業務処理を機能別、役割別に分割し、分割した機能の標準化と集約化、そして自動化を行い再編成していくことにより実現します。

①標準化

ITシステム全体を把握できるようになると、業務システムごとの共通機能が見えてきます。例えば、処理を確定するためのバッチ機能や処理の結果をレポートする機能です。これらの共通機能を標準化することで、業務システムの個別対応から脱却することができます。また、属人化を排除することもでき、最終的に外部にアウトソーシングすることができるようになります。

また、機能別、役割別に標準化を進めることのメリットは、新技術の取り込みが容易になるということも挙げられます。

②集約化

共通機能を標準化・集約化せず利用すると、メンテナンス作業を個々に実施することになり、それらの作業に追われてしまいます。できるだけ共通機能は標準化・集約化することが重要です。集約化することで、メンテナンス工数を削減することができるだけでなく、影響範囲が把握しやすくなり、結果的にミスの削減にもつながり保守性も向上します。

機能別、役割別に標準化、集約化ができれば、今までの運用・保守作業を見直すことができます。工数がかかっている作業や、人手で対応している業務を「自動化」させることによって、あらたなリソースを生み出すことができます。さらに「クラウドサービス」や「アウトソーシングサービス」を利用することで、EOS/EOLそのものから解放されることが可能となり、社内リソースを「攻めのIT」へ集中させることも可能になります。いずれのサービスも、「EOS/EOLを迎えたITシステムから小さく始め順次拡張していく」、「一気に進めて大きな効果を得る」、というアプローチを選択できることが特長です。

ユニリタが提唱する課題解決ソリューション

ユニリタは、前述したアプローチを可能にする各種サービスを提供しています。今号では「雲票」と「Mr.CIO」を紹介します。

帳票作成・出力の機能を標準化

スマートフォンやタブレットの急速な普及により、場所や通信環境を選ばない情報収集の要求が高まっています。しかし、オンプレミス環境から情報を公開するには、インフラ環境の再整備やセキュリティ対策など多くの工数とリスクを伴います。このようなユーザニーズに対して、帳票クラウド「雲票」を利用することで、柔軟、かつセキュアに情報を公開することができます。

また、「雲票」を介して、印刷アウトソーサへ請求書などの大量印刷を委託、少量印刷は社内プリンタで印刷といった業務も社内とVPN接続環境を構築する事で実現できます。まさに社内にサーバがある感覚で、帳票基盤をクラウドに持つことができます。

「雲票」を利用することで、EOS/EOLを意識することなく基幹業務からの帳票印刷を実現することができます。さらに帳票システムを丸ごとクラウド化することで以下の効果を得ることができます。

  • 必要な機能を必要な時に利用できるため、業務量に合わせた最適なコスト管理が可能
  • 印刷処理も含めたアウトソーシングが可能になるため、自社で保有する高額なプリンタの統廃合やリプレイスが可能
  • 従来の帳票設計や開発、運用に必要だったアプリケーションを機能としてサービス利用できるため、EOS/EOLなどを気にせず利用

業務を標準化し、アウトソーシング

ユニリタの「Mr.CIO」は、情報システム部門に求められている「攻めのIT」へのシフトを支援する新しいアウトソーシングです。情報システム部門が企業の競争力やビジネスへの貢献度を高めるためには、限られたリソースを、より重要度の高い業務に適正配分する必要性があります。そのためには現状を正しく理解し、現在の保有業務を企業のノウハウとして保有すべき「コア業務」と、より高品質で低コストの外部リソースを活用すべき「ノンコア業務」に仕分けする価値分析を行い、コア業務に集中できる組織体制や業務環境の整備が必要です。

Mr.CIO は、お客様のシステム運用における「ノンコア業務」を一手に引き受けることで、企業の情報システムの標準化や自動化を飛躍的かつスピーディに進めます。また、従来のアウトソーシングの課題とされてきたブラックボックス化の解消、業務環境の変革と社員の方々のワークライフバランスの支援により、真の運用上手へと導きます。

「守りのIT」から「攻めのIT」にシフトする手段として、「雲票」や「Mr.CIO」を検討いただけるように今後も提案してまいります。

担当者紹介

プロダクト事業本部
カスタマーサービス部 第1グループ グループリーダ
深水 桂輔

製品・サービス

帳票基盤のクラウド化を実現する雲票(うんぴょう)

帳票基盤のクラウド化を実現する雲票(うんぴょう)

帳票システムをもっと、軽く、しなやかに、カンタンにを実現するために、企画・設計・開発・運用・保管・管理など、企業の帳票業務に有効な機能を、必要なときに必要な分だけ利用できるこれまでの帳票パッケージやツールとは全く違う、新しい帳票クラウドサービスです。また、アウトソーシングやさまざまな SaaS と組み合わせることで、さらに柔軟かつ手軽な帳票運用を実現します。

Mr.CIO/ミスターシーアイオー

Mr.CIO/ミスターシーアイオー

お客様がコア業務に注力するため、システム運用をはじめとするノンコア業務を一括して代行します。また、「Mr.CIO」は従来のアウトソーシングでは課題とされていたブラックボックス化を「作業記録の自動記録」「可視化」「手順書の生成」により解消することができます。

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