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【業務課題解決ソリューション 解決編】 基幹システムの再構築にあたり、 陥りやすい「落とし穴」を回避する方法とは?

先月号の課題編ではA 社様の事例に基づき、既存の基幹システムをスクラッチ型で構築していた企業がERP を採用した際に、ユーザ部門のこれまでの要件と汎用パッケージでできることの差異(GAP)を埋められず「落とし穴」にはまるケースを紹介しました。

なお、基幹システムの再構築をSier やベンダーに委託した場合、頼まれたシステムにフォーカスしてしまい、どうしても他のシステムとの連携やデータ移行といった課題は優先度が下がってしまう傾向があります。特に帳票などは外部のSier では判断できないことがあるため、これらの課題に関しては、まずはユーザが強く意識することが重要です。今月号は、A 社が直面した「クラウドの運用」、「データ移行/ 連携」、「ペーパレス化できない帳票」などのユーザが意識すべき課題に対する解決編を紹介します。

解決編 ~企業事例A社の場合~

「クラウドの運用」に関する課題

クラウド上のシステムを運用するには、以下の要件からいずれかを選択する必要があります。

【誰が運用するのか】

 1.自社で実施する
 2.
アウトソーシングする

【どのような手段で運用するのか】

 3.自社でプログラム(API,CLIスクリプトなど)を駆使して構築する
 4.運用を自動化するパッケージを採用する
 5.運用を自動化する機能を備えたクラウドサービスを採用する

今回のA社の状況を踏まえると、[誰が運用するのか]に関しては、「運用、メンテナンスは自社で行うこと」が基本方針ですので1の選択となります。[どのような手段で運用するのか]に関しては、自社でのクラウドシステム運用が初めての事を考慮すると、4または5を選択することが推奨されます。加えてコストが抑えられる仕組みが選択されると更によいでしょう。

「データ移行/連携」に関する課題

データ移行/連携をオンプレミス・クラウド間で実現するためには、以下の要件から何れかを選択する必要があります。

  1. 文字コード変換、マルチレイアウト変換等、複雑なデータ加工を実現できる機能があること
  2. 大量データを高速に処理ができ、かつ、クラウドへセキュアに暗号化などを施した上で高速転送が行えること
  3. メンテナンスを自社でも実施でき、GUIでの操作性が高くコストが抑えられる仕組みがあること

A社の状況を踏まえると、上記(1~3)の要件を網羅したツールを選択することを推奨します。

「ペーパレス化できない帳票」が残るという課題

従来の帳票の仕組みからの変更を検討する上では、おおきく以下の3案が考えられます。

  1. 従来通りの仕様を踏襲する
  2. 従来の紙の出力から別の仕組みに変更する(PDF、Webからの閲覧、モバイル化など)
  3. 1と2を両立させる

A社の状況を踏まえると、ペーパレス化を社内で促進する一方、ペーパレス化できない取引先と紙の出力でやり取りするために、3の解決案が推奨されます。従来の仕組みから段階的に切り替えていくような方法が選択されると更によいでしょう。

ユニリタが提唱する課題解決ソリューション

A社はここまでに紹介した課題を解決するために、ユニリタの製品・サービスを採用し、移行に関わるコストの削減、既存のビジネスプロセスと新たなビジネスプロセスを効率的に共存させる運用を実現しています。

また、ユニリタでは今回A社で採用していただいた案を含め、下記のような製品・サービスを用意しています。クラウド活用によるオープン化、ビジネスプロセスの変革を検討される方、実装方針に関心がある方は気軽にお声掛けください。

担当者紹介

プロダクト事業本部 
カスタマーサービス部 第2グループ
佐々木 勉

製品・サービス

業務・開発の工数削減を実現するETLツール Waha! Transformer

業務・開発の工数削減を実現するETLツール Waha! Transformer

Waha! Transformerは、データ連携・統合時の工数削減を実現する国産No.1 ETLツールです。
導入実績は1,800ライセンス、企業のデータ活用を支えています。

Report & Form Warehouse

Report & Form Warehouse

「Report & Form Warehouse」は管理帳票と情報活用を融合させ、1つの基盤で提供することにより、ITコストを削減しつつ、情報活用を促進させる情報活用レポート基盤です。

ジョブ管理ツール | A-AUTO

帳票基盤のクラウド化を実現する雲票(うんぴょう)

帳票システムをもっと、軽く、しなやかに、カンタンにを実現するために、企画・設計・開発・運用・保管・管理など、企業の帳票業務に有効な機能を、必要なときに必要な分だけ利用できるこれまでの帳票パッケージやツールとは全く違う、新しい帳票クラウドサービスです。また、アウトソーシングやさまざまな SaaS と組み合わせることで、さらに柔軟かつ手軽な帳票運用を実現します。

・「A-AUTO 50」

「A-AUTO 50」

「A-AUTO」とOSSツール「GoCuto」を組み合わせた、「既存技術」と「少し新しい技術」のハイブリッド型サービスです。

Mr.CIO/ミスターシーアイオー

Mr.CIO/ミスターシーアイオー

お客様がコア業務に注力するため、システム運用をはじめとするノンコア業務を一括して代行します。また、「Mr.CIO」は従来のアウトソーシングでは課題とされていたブラックボックス化を「作業記録の自動記録」「可視化」「手順書の生成」により解消することができます。

プロセス連携・制御を実現するOSS | GoCuto

プロセス連携・制御を実現するOSS | GoCuto

「GoCuto」は複数のサーバ・サービスをまたがるプロセス連携・制御を実現するOSSになります。

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