クラウド監視運用

マネージドクラウドで当社のエンジニアがワンストップでの運用をご提供し、お客様の運用コストの削減や、負荷の軽減を目指します。

 

ユニリタのクラウドサービスは、「マネージドクラウド」としてご提供しています。
マネージドクラウドとは、クラウドサービスにおいて、運用管理をユーザーに代わって事業者が行うサービスのことです。
パブリッククラウドをご利用される場合、ユーザーがある程度知識をもって基板設計や構築をする必要がありますが、ユニリタのマネージドクラウドでは、技術的なサポート、ならびに作業の代行などをサービスとしてご提供しています。

運用サービス

ユニリタクラウドでご提供できる運用サービスは下記のとおりです。

• 24時間365日の問い合わせ窓口
• 各種依頼対応
• 障害対応

その他、監視通報サービス（OpsRamp）や個別運用にも対応しておりますので、幅広い運用ご提案が可能です。
NGEC Portalを使って、サーバー構築やネットワーク設定、スナップショットの取得などを自由に操作可能です。

SaaS型運用管理（監視）サービス（OpsRamp）

サービス概要

• TCO削減を実現する「SaaS型クラウド運用管理サービスOpsRamp」
• ハイブリッドクラウド環境にあるITインフラの管理、監視、自動化等のサービスをSaaSで提供
• 効率的なITインフラのライフサイクルマネジメントを支援
• 監視、アラート管理、自動化等の各機能をITIL等のITサービスマネジメントにおける業界標準を基に提供
• ハイブリッドクラウド環境のTCOを削減
• ユニリタクラウドサービスと最適な組み合わせ

 

概念図

Webベースの単一管理画面で企業のIT資産（オンプレ）、プライベートクラウド、ユニリタクラウド、パブリッククラウドの管理、監視、自動化等の機能をSaaS型サービスで提供します。

特長

• SaaS提供
  SaaSベースのIT オペレーションプラットフォーム
  企業やサービスプロバイダーに必要な運用管理機能を短納期でユニリタクラウド標準メニューとして月額料金体系にて提供
• 運用管理に必要な機能の提供
  ITインフラの自動ディスカバリ、インベントリ、モニタリング、リモート管理、リモート操作等の機能を提供
• ハイブリッドクラウド環境対応
  単一管理画面でオンプレミス、プライベートクラウド、ユニリタクラウド、パブリッククラウド環境にまたがるITインフラ環境を統合的に管理・監視
• マルチテナント・マルチレイヤ
  複数の顧客にサービスを提供するサービスプロバイダーやグループ会社、多数の国内・海外拠点を管理する企業に最適
• セキュリティ対応
  ロールベース・アクセス制御、リモート操作証跡録画機能、パッチ管理機能によるITセキュリティの確立

導入のメリット

企業

• 企業内のIT資産、プライベートクラウド、パブリッククラウドを統合して単一管理画面から運用管理に必要となるサービスを提供します。これによりIT管理者はリソースの可視化、効率化とコストの削減が可能となりITインフラのライフサイクル全体の管理が容易になります。
• ロールベース・アクセス制御、リモート操作証跡録画機能によって企業に必要なITコンプライアンスの維持管理、IT監査への対応を可能にします。
• 必要な情報をダッシュボード形式で可視化することを可能にします。またダッシュボードはお客様のお好みに応じてウィジェットで簡単に変更することができます。

サービスプロバイダー

• マルチテナント機能によりお客様へのサービス提供プラットフォームとしてご利用いただけます。
• リモートアクセス、リモート操作証跡録画機能を利用して遠隔からのセキュアな運用サービスを提供できます。
• ITサービス事業者は自社ブランドでの新たなクラウドサービス事業が可能になります。また他社のパブリッククラウドサービスを利用した新たなサービス提供を実現します。
• 新たなオペレーション環境の技術者不足への対応が可能となります。

機能一覧

運用管理に必要な機能を一つにパッケージ

 

ハイブリッド環境対応

オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境を一つのポータル画面から管理できます。

カスタムダッシュボード

インベントリ、利用可能なデバイス、アラート情報を表示します。また、ログイン・ユーザーごとに必要な情報をカスタマイズして提供できます。

サービスマップ

アプリケーションを構成するデバイスをサービスマップとして可視化することが可能です。障害時の影響範囲特定や原因究明のスピードアップに役立ちます。

ロールベース・アクセス制御

ユーザーの役割に応じて権限を設定することができるため、企業内のコンプライアンス向上やサービスプロバイダーに要求されるきめ細かな設定が対応可能となります。

アラート管理

設定した閾値やデバイス障害時のアラートを全顧客または顧客別に表示することができます。 また、アラート発報をきっかけとしてデバイスにリモートアクセスして状況確認や復旧対応を行い、その操作履歴を証跡として録画することも可能です。