EXTES Xuras
メインフレームアプリケーションのWeb化、XML化ミドルウェア
EXTES Xuras(エクステス・ジュラス)は、大規模な作りこみや、多額の投資をせずに、すぐに基幹システムをWebで使いたい、既存の業務システムと連携したい、というお客様のご要望に応える形でビーコンITが開発した、J2EEベースのメインフレームWeb化、XML化ツールです。
EXTES Xurasはメインフレームのエミュレータオンライン画面をWeb化し、容易にWebアプリケーションを構築することができます。このため、メインフレーム側のプログラム開発なしに、Webブラウザで簡単に基幹システムを利用することができます。
また、J2EEに準拠したWebアプリケーションサーバー上で稼動し、XML、Webサービスにも対応。メインフレームアプリケーションを既存システムと連携させることにもすぐれ、コストパフォーマンスを最大化します。
蓄積された資産を新技術と共に新たな資産として蘇らせます。

EXTES Xurasの特長
各種メインフレームをサポート
マルチベンダー(IBM, 富士通, 日立)メインフレームおよびIBM iSeriresをサポートしています。
メーカーに依存しなマルチプラットフォーム対応は、異なるメーカーのメインフレームを複数お持ちのユーザ様や、従来の端末エミュレータをメインフレームごとに利用しているお客様に大変ご評価いただいております。
開発工数削減
EXTES Xurasを使えば、通常のメインフレーム側の作りこみが発生するメッセージングミドルウェアと比べて開発工数が大幅に短縮することができます。 あるお客様では、開発工数6人月が0.5人月まで削減することができました。
メインフレーム側のアプリケーション修正が不要
開発者に易しいウィザード形式で、複数人での並行開発も可能。メインフレームが停止している時間、および社外やメインフレームが無い環境でもホストシュミレータ機能により、開発可能です。
業務効率アップ
これまでエミュレータで行っていた、参照、登録等のキー操作をブラウザ行うことで削減し、また直接既存のシステムと連携させることで、自動的に既存システムへの反映、および自動採番など人を介さず行うことができます。
- オンラインの複数画面を1つのブラウザ画面に統合することで画面数やキータッチ数の減少による時間短縮が可能
- 罫線表示やPFキーの使用が可能
- LinuxやUNIX環境で基幹業務を行うことが可能(J2EEでのアプリケーション構築)

EXTES Plus の導入事例
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