特長
多くのビジネスニーズを満足させるレポーティング
売上予実、在庫推移、売買掛金の回収率など、日々の業務において必要とされる情報はさまざまに存在します。
「Report & Form Warehouse」は、これらの誰もが日々必要とする情報をシンプルなインターフェースで、提供することが可能です。
「Report & Form Warehouse」で提供される情報は、実に企業の8割に当たる人間の情報ニーズを満足させることが可能です。

Report & Form Warehouseの特長
特長1
レポ―ティング/印刷と情報活用を1つの基盤で提供
「Report & Form Warehouse」は、企業のさまざまなレポーティングと印刷に関わるビジネスニーズを満足させる帳票基盤です。
操作性の高いGUIで迅速なレポート作成を可能にするDesignerは、高度な開発知識を必要としません。 Viewerは、Web、C/S、モバイルで提供され環境、利用シーンを問わず、表示、印刷、情報分析までも1つのレポートで実現します。
サーバサイドは、Java基盤での提供によりサーバ環境に依存しない構築可能です。また、細分化されたコンポーネント提供により、部門利用、全社、グループ利用などサーバ規模に応じた最適な実行環境を提供します。
Web
ユニリタが提供する「infoScoop」に「Report & Form Warehouse」をプラグインすることで、これまで単一だったレポートを連携することができます。これにより、レポートをダッシュボードのように使ったり、複数のレポートを連携させて多角的な状況分析を行えます。
モバイル
「Report & Form Warehouse」は、スマートフォン、タブレットから帳票を閲覧できます。外出先からも必要なレポートを簡単・スピーディーに閲覧でき、その場でFAXやプリンタへの出力を行うことも可能です。
※FAXへの出力には、別途FAXサーバの契約が必要です。 ※プリンタへの出力機能は、Androidでのみ利用可能です。
印刷
ウェブビューアから、見たままのイメージを印刷できます。また、Enterprise Printing Systemのスプール機能を使うことで、帳票の印刷やプリンタの負担分散を集中的に管理することが可能です。
特長 2
BIが融合した強力なレポート
従来のチャートにメーターチャートやピラミットチャートなど、よりビジュアルな新チャート20種を追加、80種類以上のバーコード表示など、表現豊かなレポート表示が可能です。 また、最大の特長である帳票にして情報分析が可能なドリルダウン、ドリルスルー機能、コンボボックスの実装により、データ選択やデータの深堀などの情報分析を帳票画面からシームレスに行うことで情報活用を促進します。
- より迅速なレポート提供(高速Page処理、システムリソースの最適化)
- 分析時の結果画面はそのまま帳票として印刷可能
- 報告用にもさまざまなファイル形式でのダウンロードをサポート(PDF、Word、Excel、PPT、画像など)
- さまざまなモバイル端末に最適化されたレポートの提供

特長 3
迅速なレポート作成を可能にする洗練されたUI
より簡単で便利になったR&FW Designerは、MS Officeスタイルのリボンツールバーと複数レポート表示時の切り替えが便利なタブビューをサポートし、UI機能が強化されました。 また、レポート開発を容易にする既存フォームのインポート機能、テンプレート利用で、フォーム定義の手間を大幅に削減し、表/グラフ/線が多い複雑なレポート作成も最適化されたGUIとオブジェクト単位の編集機能で簡単に作成でき、高い生産性を実現します。
- Excelなどの既存ファイルのインポート機能
- 40種以上のテンプレート
- マルチデータソース対応
- Drag & Dropによるデータ連結

柔軟で環境に依存しないアーキテクチャ
Java基盤により、サーバOS、データベース、アプリケーションサーバ、ウェブスクリプト言語など、さまざまなサーバ環境にも依存しない統合帳票環境が構築可能です。
また、新たに細分化されたC/Sのコンポーネント構成による分散配置、分散処理することで、サービスの規模に応じた最適な実行環境を提供します。
サーバサイド処理を行うERS(Enterprise Reporting System)は、データベース接続とデータ転送機能、スケジューラを含むサーバサイドレポ―ティング機能、モバイルデバイスのサポート、レポート送信機能、レポートの保存/管理機能などを各専用Serverモジュールで提供します。

Scheduling & Mail機能で利便性UP
「Report & Form Warehouse」は、レポーティング/印刷業務に不可欠な機能を実装しています。 また、これら機能はすべてGUI上から利用可能で、高度な開発知識を必要としません。
- 日次/週次/月次等、定時処理されるレポートのためのスケジューリング機能、および管理機能提供
- スケジューリング結果をメール送信機能提供(SMTP)
- メール/Faxソリューションとの連携I/Fの提供
外部連携を強化
各企業のニーズに合わせて、帳票連携が必要なSAP ERP、Oracle EBS、各種Framework連携を実装、Web Service、Plug-inのI/Fも用意し、将来のビジネス環境の変化にも即応できる拡張性を強化しました。
また、Ver6.0では、ユニリタ製品であるデータベース「ARTMAN」とのPlug-in連携モジュールを搭載し、ARTMANのデータを使ったレポートの構築が容易になりました。
Report & Form Warehouseの導入事例
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