よくある質問
A-AUTOの導入について、お寄せいただくことの多い質問と回答をご確認ください。
- A-AUTOは各種クラスタ環境で稼働することは可能ですか?
- OSが混在した環境でのスケジュール管理ならびにジョブ連携を実現できますか?
- メインフレーム版A-AUTOを利用していますが、マスタ情報をサーバ環境のA-AUTOへ移行することは可能でしょうか?
- ジョブ実行の際に、運用日付をジョブ内で利用したいのですが利用することができますか?
- メインフレーム版A-AUTOを利用していますが、各種サーバに導入するA-AUTOとのジョブ連携は可能ですか?
- SAPなどERPツールのジョブを管理することができますか?
- ジョブ異常時にE-Mailの自動送信は可能ですか?
- マスタ管理には特別なDBを用意する必要がありますか?
- 複数サーバ間でジョブ連携を実現したいのですが、サーバ設置場所が複数個所にわかれており、間にF/Wなどが存在しますがジョブ連携可能でしょうか?
- IBMのオープンメインフレーム・サーバzSeriesにてLinuxを利用します。このLinuxでもA-AUTOは稼働しますか?また、z/OSで稼働しているA-AUTOや他サーバのA-AUTOと連携することができますか?
- A-AUTOを異なる複数のプラットフォームで稼働させた場合、ジョブ進捗監視はサーバごとではなく統合的に実現できますか?
- A-AUTOでサーバ監視は実現できますか?
- ジョブ実行の条件として、外部からのファイル到着イベントを条件とすることは可能ですか?
A-AUTOは各種クラスタ環境で稼働することは可能ですか?
クラスタ環境にて問題なく稼働します。HACMP、MC/ServiceGurad、VCS、SUNCluster、CLUSTERPROなど各種クラスタ製品での稼働実績が存在します。
OSが混在した環境でのスケジュール管理ならびにジョブ連携を実現できますか?
メインフレーム、UNIX、Linux、Windows、OS400などが混在する環境でも統合的なジョブスケジューリング管理を実現し、異なるプラットフォーム間のジョブ連携が実現できます。
メインフレーム版A-AUTOを利用していますが、マスタ情報をサーバ環境のA-AUTOへ移行することは可能でしょうか?
マイグレーションサービスなどの利用でメインフレーム資産をサーバへ移行した際、メインフレームで稼働していた各種ジョブも同じように稼働する必要があります。 メインフレーム版A-AUTOのネットワークマスタをストレートでサーバ版A-AUTOへコンバージョンすることが可能です。
ジョブ実行の際に、運用日付をジョブ内で利用したいのですが利用することができますか?
運用日ならびにスケジュールされた各ジョブネットごとに付加されるスケジュール日などの日付は、任意に取得いただくことが可能ですのでジョブで利用することも可能です。
メインフレーム版A-AUTOを利用していますが、各種サーバに導入するA-AUTOとのジョブ連携は可能ですか?
可能です。マスタに定義するジョブネットの先行情報には、プラットフォームを問いません。
メインフレームを含む各種対応プラットフォームのA-AUTO間でジョブ連携を実現します。
SAPなどERPツールのジョブを管理することができますか?
SAP社よりCSP認定を受けたA-AUTO for R/3を利用することで、ABAPなどのR/3ジョブを実行制御することが可能です。 他のERPツールに関しては、別途お問い合わせください。
ジョブ異常時にE-Mailの自動送信は可能ですか?
可能です。ジョブネットの接頭名別に、送信先アドレスを指定することができます。異常終了した業務別に、必要な宛先へ自動でE-Mailを送信することができます。 また、個別にパトランプを購入いただきますと、ジョブ異常時にマシンルームなどでパトランプを自動警報することが可能です。
マスタ管理には特別なDBを用意する必要がありますか?
特別なDBの用意は必要ありません。A-AUTO内部でPostgreSQLを使用しています。
複数サーバ間でジョブ連携を実現したいのですが、サーバ設置場所が複数個所にわかれており、間にF/Wなどが存在しますがジョブ連携可能でしょうか?
固定で任意に通信PORTが利用可能ですので問題ありません。
IBMのオープンメインフレーム・サーバzSeriesにてLinuxを利用します。このLinuxでもA-AUTOは稼働しますか? また、z/OSで稼働しているA-AUTOや他サーバのA-AUTOと連携することができますか?
z/Linuxでも、A-AUTOの各ライセンスが稼働します。オープンメインフレーム・サーバを採用した場合、1筐体でのz/OS、z/Linuxでのシステム統合、ハードウェア統合と共にうジョブ管理の運用統合を実現します。zSeriesを中心に、他サーバで稼働するA-AUTOとの連携も可能です。
A-AUTOを異なる複数のプラットフォームで稼働させた場合、ジョブ進捗監視はサーバごとではなく統合的に実現できますか?
すべてのA-AUTOで稼働するジョブの進捗は統合的な監視画面から一元的に監視ができます。 また、設定の切り替えのみで個別のサーバだけを監視したり、特定の業務だけを監視することなども可能です。
A-AUTOでサーバ監視は実現できますか?
A-AUTO Ver8.0よりサーバ監視機能が追加されました。 オープンソースのZabbixによるサーバ監視と、ジョブ管理を統合可能です。
ジョブ実行の条件として、外部からのファイル到着イベントを条件とすることは可能ですか?
A-AUTOの「データ到着待ち」機能でファイル到着時に必要なデータがすべて揃ったことをトリガーとしてジョブを実行させるなど、複数条件を指定することが可能です。 物理ファイルの作成/更新の監視からジョブ実行までもA-AUTO/Eventで簡単に連携が可能です。
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