監視ツール連携オプション
A-AUTOの稼動状況をシステム稼動監視ツールで一元管理
オンプレからクラウドまで、増え続けるサーバーやネットワーク機器に生じる不具合を検知するシステム稼動監視ツールは、企業内ネットワークの可用性を担保する上で、その重要性が日増しに高まっています。
また、ジョブ管理ツールのA-AUTOは、事業を支える基幹系システムを中心とした情報システム全般のバッチ処理を自動化するツールであり、システム運用ルーティンの精度と効率を高めるべく、監視ツールと共存するお客様が日々増えています。
A-AUTO環境に監視ツール連携オプションを追加することで、システム稼動監視ツールからA-AUTOの稼動状況をモニタリングすることができるようになり、問題発生検知の早期化によるシステム運用工数の削減にお役立ていただけるようになります。
▼監視サーバーからA-AUTOの稼動状況をモニタリング可能に

監視ツール連携オプションとは
A-AUTOの監視ツール連携オプションは、システム稼動監視ツールからA-AUTOの稼動状況をモニタリングできるようにするオプションです。
A-AUTOマネージャー機に、監視ツールのエージェントおよび監視ツール連携オプションをインストールすることで、A-AUTOの稼動データを監視サーバーが取得できるようになります。
▼オープン版A-AUTOのマネージャー機に監視ツール連携機能を追加


連携可能なA-AUTOのデータ
- モニタID ※「AUTO01」など
- 運用日 ※yyyymmdd形式
- ネットワーク・キューの状態 ※0:リリース、1:ホールド
- 実行待ち/実行中ネットワーク数
- 異常終了したネットワーク数
これら以外、例えばA-AUTOのアラート通知を監視ツールが取得してアラート通知を一元化するような運用は、本オプションを導入しなくても利用可能です。
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